接客業は卒業したよ! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

Facebookで友達を増やす方法(実践済み)

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こんにちは。赤っ恥はかき捨ての貫洞です。


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今日は、わたしがFacebookで友達を650人作った方法を書きます。先に言っておくと、友達が多いとえらいとか、そういうのではありません。ただ、友達がいなくて苦しんでいたわたしが、実際に友達650人になるまでの道程を書いておきます。

行間に大事なこと書いてありますから、くみとってくださいね(笑)




わたしがFacebookを始めたのは約7年前です。日本で本格的に流行る少し前ですね。青年海外協力隊の短期ボランティアでインドネシアに行った際、現地の人とその後もつながるためのツールとして、半ば仕方なく始めたのです。


これが日本に浸透していくスピードはすごかった。国民1人あたり1アカウント持ってるんじゃないかっていうくらいみんながFacebookに登録し始めました。同時期にわたしは起業し、どうしてもネット上での知名度を上げたいと思い始めました。

だってFacebookで何か書き込んで、いいねが一気に200とか付いて、コメントも20とか付いてる人カッコイイじゃないですか。当時のわたしにとって、友達が20人くらいしか居ない自分のアカウントはみすぼらしく思えたのです。いいねも1とか2しか付かないし。

Facebookの友達って、基本はリアル友達らしく、友達がいないわたしは全然「友達」の数が増えません。会社を立ち上げたメンバーに無理やりアカウントを取らせて「友達」になり、かさ増しをするも、5人増えたくらいじゃ全然ダメ。




そこで、「友達の友達は友達」作戦を取りました。
ミンナ、トモダチネ。



その名の通り、友達の友達に「友達申請」を送るというもの。もう麻薬のように、友達の友達に友達申請を送り続けました。途中から意識無かったです。プロセスが目的にすり替わった瞬間でした。そして数少ないリアル友達から「私の友達に友達申請を送るのをやめてほしい」と連絡が立て続けに入り、死にたくなりました。

どうやら、普通の人はいきなりFacebookで知らない人と繋がりたくないという考えのようでした。わたしは軽い気持ちで送っていましたが、「○○さんの友達だから無視もできないし…うざい」と思われていたようです。すぐにこのやり方をやめました。「一度会った人しか友達にはしていない」と言われたことも何度もありました。そのために一度会っておくか? という誘いもいただきましたが、何だか申し訳なさすぎてやめました。

この作戦は大失敗でした。




次に、「好きなものが同じ人は友達」作戦を取りました。オナジネ、トモダチネ。



ガジェット好きな友達が欲しかったので「携帯」などと検索して、新機種発表の記事などにコメントをつけている方へメッセージを送りました。「携帯の仕事をしています。ワイワイ楽しくやりたいので友達になってください」と。これはそこそこ効果的で「自分は○○県に住んでいます。今使っている機種は○○です。よろしくお願いします」のようなメッセージが返ってきて、めでたく友達になれました。

何人か「無差別にこういうことをするのはやめてください」というメッセージが返ってきましたが、そういう方へはそれぞれに「ごめんなさい」と謝罪しました。この作戦のいいところは、好きなミュージシャン、好きな映画、いろんなワードで友達を集められるところです。


この作戦で、なんと20人だった「友達」が700人になりました。


ただし、変なネットワークに誘われるのは当たり前でしたし、タイムラインにエロ・グロ画像も当たり前。日々戦場に立って、荒れ地を人が住める場所に整えていきました。整える作業には、約2年かかりました。メッセージのやり取りを丁寧にやったので1日で10人くらいしか増やせませんでした。毎日コツコツです。それだけ気を配っても、友達リクエスト禁止になったりしました。


その間にウェブ媒体での執筆活動にチャレンジしたり、メディアが運営するブログに参加したりして、自分自身がウェブに詳しくなっていきました。荒れ地はもう荒れ地ではなく、人が住める場所になっていました。


700人いた友達のうち、ただ「数増やし」をしているだけの人とはだんだん疎遠になり、100人くらい減りました。しかし、中には面白い活動をしている人がいたり、わたしの会社に興味を持ってくれたりする人もおり、使い方次第で非常に面白いツールになることがわかりました。


特に「携帯」のキーワードで検索した友達は、実際に関連の仕事をしている人も多く、そこから仕事をいただけたこともありました。仕事はしていなくても、ユーザーとして非常に鋭い視点を持った友達もでき、ショップでの販売についてわたしが書きこむと

「僕の通っているショップではこういう提案をしてくれました。スタッフさんがこういうことを言ってくれたのが決め手となって購入しました」

という意見を聞くことができたりもしました。一度一緒に仕事をしたショップスタッフさんともFacebookでつながることができ、「会いたくなったらまた会える人」が増えていきました。荒れ地が平地になり、住宅街ができていった感じ。リアルで知り合った人が増えたことで確実に「わたしらしい友達」だけが残っていったのです。




気の合う人の投稿をたくさん読めるように設定する

Facebookには、ツイッターで言う「ミュート」機能(その人の投稿をタイムラインに表示させない)や、友達のランク付け(親しい友達、友達、知り合いなど)をすることで、タイムラインをある程度自分の好きな人だけに絞れます。

今、わたしのタイムラインには、リアルで一緒に働いているショップスタッフさん、代理店の方、携帯ショップの中の人、ウェブメディアで知り合った方、うちの会社に面接に来たけど結局働かなかった人、元からの友達などが占めています。


そして、実は上記の「好きなものが同じ人は友達」作戦で作った友達の中でも、何人かはかなり良い交流ができていて、今では「親しい友達」になって、お互いの投稿を読みあっています。

正直、リアル友達だけでFacebookをやっていたら、今とっくにやめてました。(今の状態でもたまに嫌になって一時休止したりしています)ネットでつながった「ゆるい繋がり」がいい感じなので、やめてもまた戻ろうと思えるのです。



まとめにならないまとめをすると。


「数増やしなんてするものじゃないよ」
「あなたに魅力がないから友達が少ないんだよ」
「会ったことも無い人と友達になる人は神経がおかしいよ」


こういうことを言われても、全部無視しました。
それが正解でした。




友達の少ない人って、どうしても少ないコミュニティの中から「友達」を選ばなきゃならないんです。ただでさえ友達が少ないのに、選べないとなると、気の合う人となんて出会えません。自分のことを良いと言ってくれる人とも出会えないんです。


数増やしをして、その中からとても素敵な友達ができたり、わたしのことを良いと言ってくれる人が現れたから、Facebookが楽しくなったんです。こわごわだけど自分の意見を書いていって、だんだんそれが磨かれていって、そうすると出会う人も変わっていく。そういうものです。

自分が意識高い系になりたければ、そういう人が集まるところに行けばいいし、そういう人と繋がっていけばいい。






「数増やしなんてしても何の意味も無いよ」

と言う人は、その人自身がたくさんの交友関係を持っていて、数増やしに意味が無いと言っているだけです。今の自分に友達がいないのなら、すぐに友達を作って、交流したらいいと思います。そのためにSNSを活用するのは有効です。

人の友達の作り方にとやかく言われる筋合いなどありませんから、そういうことを言う人には「あーそうですねー確かに」って定型文を返しておけば良いんです。たくさん友達作って、そこから自分らしい場所を整えていくのは、結構楽しかったですよ。


ホントに思います。何事も経験してみないとわからないなって。

実際わたしも、やってみる前は「知らない人と友達になって楽しい」とか、まったく思えなかったです。でも、やってみたら必要な情報だけがしっかり入ってきて、大切な友達だけが残りました。これは自分でやってみたからこそできたことです。上から目線の人達に「数増やしは~」と言われてやめていたら、今の友達はいなかったことになります。そして、新たに友達になった人も、わたしの友達が20人だったら「えっ?」と疑わしく思って、ネット上であっても相手にしてくれなかった可能性があります。

わたしにとっては、数増やしは正義ですよ。自分を守る正義。自分のための正義。


注:Facebookはスパム行為に厳しいので、一日に送る友達リクエストが何件までとか、その時々で決まっています。即座にアカウント停止にはなりませんが、リクエストが出来なくなったりします。毎日少しずつやるのがコツです。

注2:知らない人とネット上で知り合うことについては自己責任でお願いします!



それじゃあ、また明日!


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