こんにちは。仕事は接客業、趣味はランニングと読書の貫洞です。
今週末は久しぶりに車で出張に来ています。2時間くらいのドライブからの仕事、なので車の中でいかにリラックスするか、自分なりに工夫して音楽を選んでいました。
ドライブ以外でも、ランニングの時など長い時間を走る時には気に入った曲をリピートしていることが多いです。
今回は特に「高音が気持ちいい曲」かつ「疾走感あふれる曲」(テンポが速いだけでなく、気持ちを前に前にと押してくれる)を10曲、ご紹介します!
■疾走感あふれる高音が気持ち良い曲、10曲まとめてご紹介!
1.globe「over the rainbow」
これを聴きながら走れば、虹を超えて走っていけそうな気がする神曲です。いろんな動画を探しましたが、ライブで歌っている曲と、サビの部分もkeikoさんのボーカルが響いている曲がいいなぁと思い、こちらの動画にしました。
※いきなりサビの部分から入りますので、音量注意です。
keikoさんがまた歌えるようになるのか、同世代を生きた者として心のどこかで期待しています。
2.Superfly「Wildflower」
越智志帆さんのボーカルじゃなきゃこの世に出てこなかったであろう神曲。数あるSuperflyの曲でもかなり音域が高く、サビの部分に至っては地声でライブで歌うとは思ってませんでした。
この動画はライブ動画ですが、正直CDよりいいと思えるレベルです。Superflyはまだ「愛をこめて花束を」がヒットする前の「マニフェスト」の時から注目していたので、名曲をずっと届けてくれて嬉しいです。
3.マライア・キャリー「Emotions」
マライア・キャリー無しに高音歌手は語れない気がします。初めてこの曲を聴いた時は、度肝を抜かれました。その後、各種オーディション番組でこの曲に挑戦している人を見かけましたが、この曲も、マライア・キャリーのためにこの世に出てきたのではないかと思う、「彼女の曲」です。わたしのなかでは未だに、これがマライア・キャリーの代表曲だと思ってます。
何がすごいって、普通に歌ったら結構ぺろーんとしてしまいそうなメロディを、こぶしをきかせたりフェイクをきかせながら、最後まで聴かせてしまうところです。凄いの一言。
※必聴のホイッスルボイスは1:50あたりです。
4.シンディーローパー「Girls Just Want To Fun」
洋楽でも、ちょっと目先を変えてこんな曲はいかがでしょうか? 今でも精力的に活動を続けているシンディ・ローパーの中でもとびきり明るくて高音が気持ちいい曲です。ライブ版が基本的には好きですが、これはPVがイイ!
「まあ、楽しく走ろうぜ」みたいな気持ちにさせてくれますw
5.JUDY AND MARY「Brand New Wave Upper Ground」
邦楽に戻ります。これ、ジュディマリの解散ライブです。ジュディマリもCDもいいけどライブの方がいい。(このライブ行きましたw)
DAYDREAMくらいから聴いてました。どんどん洗練されていく楽曲に、常に新曲が楽しみなバンドでした。解散ライブでこのクオリティ、最高の状態でやめたのかもしれないなと今では思います。すごく残念だったけど。YUKIちゃんの高音の出方はもう神の域です。
6.広瀬香美「愛があれば大丈夫」
高音と言えば広瀬香美…といっても良いくらい、高い声を難なく出しきってしかも自作の曲を歌ってしまう香美さん。この曲は彼女の中では音域の高い曲ではないのですが、それでもサラーっと、時に、「あえてここは引く」という引き算の表現をしているところがすごいです。もはや彼女にとって高音は歌の中の一部であって、表現として必要な時に使うものの一つ。これだけ歌えたら楽しいんだろうなぁと思わされる一曲。
7.Hysteric Blue「直感パラダイス」
あえて「春~spring~」は挙げませんw 季節感の無い、疾走感のある曲が今回のテーマです。この曲とっても短いんです。3分いかないくらい。パンクバンドっぽい曲の長さもいいし、「ショックなことがあっても前向きに!」というネガティブをポジティブに転化する瞬間がきれいに音楽に現れてるなぁって思う一曲です。
8.D&D「Shape Up Love」
コムロブームとほぼ同時期に出てきたD&D。記憶に残っている方はいるでしょうか? 当時まだあまり日本語の話せなかったOLIVIAの高い歌唱力が、いつしか彼女を際立たせていき、最後はソロになりました。
彼女のハイトーンボーカルを一番際立たせていたのはこの曲じゃないかなと今でも思います。この曲はもっともっと売れてもいいと思いました。0:30くらいから聴いてみてほしいです。初めてこの曲を聴いたときは、出だしから高音だったので、「まだ上がるの!?」と驚いた記憶があります。日本人ボーカルにはなかなか出せない声です。
9.tohko「BAD LUCK ON LOVE」
この方、小室ファミリーでしたよね。個人的には別格扱いです。1:25からの高音の伸びが安定し過ぎていて驚き。この動画、生歌です。ラストは高音の連続で、ともすれば飽きてしまいそうなものですが、歌詞カード不要なレベルで丁寧に歌い上げるtohkoさんの力で最後まで聴かせます。
曲の力とtohkoさんの声が見事にマッチした最高の曲。
10.Little Glee Monster「朝がまた来る」
※個人的宣伝枠です!
最後は、これからの音楽界を背負ってくれるであろう、メジャーデビューしたばかりの「Little Glee Monster」をご紹介!(この動画のライブ行きましたw)
彼女たち自身の曲もすごく良いのですが、いかんせんデビューしたばかりなのでまだ楽曲が少ないのです。そこで、ドリカムのカバーアルバム「私のドリカム」参加曲、「朝がまた来る」をご紹介します。彼女たちは歌で世の中を変える、自分たちの歌で聴く人の心に爪あとを残す、と言い切る完全アーティスト路線です。わたしはライブも行くレベルで大好きです! 生歌いいですよー! まだブレイク直前という段階ですので、全国のイオンモールなどでイベントもやっています。ぜひ無料イベントだけでも立ち寄ってみてください!
疾走感のある高音を、6人全員がそれぞれの声で出します。コーラスワークもばっちり。
…いかがでしたでしょうか。
OLIVIAやtohkoはもっと売れても良かったんじゃないかと正直思います。あれだけ上手い歌手ってなかなかいないです。こればっかりは時期やタイミングの問題もありますから、どうしようもないかも知れませんが。
でも、superflyが息の長い活動をしていることが嬉しいです。これからの楽しみは、Little Glee Monsterがどんな楽曲を歌っていくのか、です。
では、個人的に高音が気持ち良い疾走感あふれる曲の紹介でしたー!!
それじゃあ、また明日!
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