接客業は卒業したよ! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

わたしの恋愛遍歴

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こんにちは。

今さらですが、わたしの恋愛遍歴でも晒してみようかなと思いました。夫と結婚してから6年近く経ちますし、そろそろみんな時効。だから書いてみる。


プライバシーを守るため、過去の方々は特徴的なエピソードだけをご紹介。夫についてはデレデレと夫自慢します。


Are you ready?



では、いきます!




5歳
テレビを観ていて、忍者ハットリ君にガチ惚れする
時を同じくして、鏡台に股をこすりつけているところを母親に見られ、「二度とそれをするな」と言われる。

7歳
父の書棚から官能小説を読むようになる
父の買ってくる漫画の中でエロいシーンばかり切り抜いて集めているのを母に見つかり、「二度と(ry

10歳
「美味しんぼ」の栗田ゆう子が監禁され、リンカーンされて山岡士郎が助けに来るが、山岡の見ている前で陵辱され続けるストーリーを創作。コラージュ(切り貼り)手法を用いて表現する。母に見つか(ry

12歳~21歳
男と男の恋愛にしか興味を持たなくなる。土日は基本的に薄い本を売ったり買ったりして過ごす。コンビニのコピー機を誰よりも使いこなす。夏と冬はとにかく忙しい。

21歳
初体験、相手の男に「今入っているのは指ですか?」と聞き「いや、お○ん○んだよ…」と言われる。後日それは言ってはならないことだったと気づくが時すでにお寿司。二股をかけられていたのですぐ終わる。

23歳
駅のホームでゲロを吐くまで酒を飲むのが趣味の男と、オナラを燃やすことが趣味の男と付き合う。二人はなかなかのキワモノで、同じ職場だった。わたしを取り合ってけんかしたらしいが、最早どうでもいい。

25歳
年上の魅力に気づく。当時50歳の男性とお付き合い。相手に社会性が全く無いためおわる。

26歳
イケメンといふものとお付き合いしてみたく、突然イケメンにちょっかいを出す。もちろん遊ばれて終わる。っていうかほぼ遊んでもくれなかった。好みの顔の男が身近にいることで気分がよくなることを知る。厚化粧するようになる。この年は一度自害しかける。

27歳
前年に自害しようとしたショックから立ち直れず、ダメ男に引っかかる。その後もわらしべ長者のごとくダメ男を引き続ける。

28歳
「お金を持っている」という理由だけで、ある人と結婚直前まで交際を進める。しかし相手の家族が優し過ぎることがとても怖く、結婚破棄した。このときはいろいろあってきつかった。市役所で、全ての欄が埋まった婚姻届を破る儀式を執り行い、その場に居た人全員を凍りつかせた。

同年、たまたま知り合った年下男と付き合う。肉体美は素晴らしかったがとても気難しく、嫌われて破局。しかしこの3ヶ月間は幸せだった。初めて身の丈に合った恋愛をしたと思う。

この人と別れた後は3ヶ月泣くだけの生活をした。どうやって生きてたのかは覚えてないよ。

30歳
夫と知り合う。当時わたしはタバコも吸うし食べ方は汚いし、都会のどぶねずみみたいだった。夫はわたしを「マイ・フェア・レディ」よろしく高級レストランに連れて行ったりしてくれた。わたしの夫に対する「なつき度」が尋常ではなく、わたしから求婚。そもそも「複数の女性とライトなお付き合い」をするつもりだった夫はびっくりしてた。毎回夫は「お小遣い」を渡してくるが拒否する。正妻の座を手にしたくて、タバコもやめて髪型も女らしくし、とにかく頑張った。

努力のかいあって、すぐ婚約(´∀`)ヤッター!!!

31歳
いろいろ話し、苗字を変えない「事実婚」の形でケコーンする。式も入籍もしてない。けど人生この人と最後まで歩むっていう決意がとても強かった。形骸的な儀式はなくても大丈夫なんだって知った。

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このあとはずっと夫一筋で生きていますが、心が波立たない、おだやかな生活を送らせてもらっています。すべて、夫のおかげです。




夫はわたしと出会った当時、すでに若年隠居生活に入ってました。しかしながら、それまでにしてきた仕事や生活は、想像以上に凄絶なものでした。

ある業界で、今までになかった仕組みを考え、それを具現化するための根回し、調整、関係各所との利害調整まですべてやっていたようです。

「企画って、アイデア出す仕事じゃないんだよ。利害関係を考えて、双方にメリットが出る仕組みを構築することなんだ。それぞれの欲しがるものを想像してね」

という言葉は重かったです。利権がらみの案件も若い頃から紐解けた夫は、常にフル回転の生活をしていたようです。


今は表舞台から引退して、わたしの会社を手伝ってくれていますが、夫がしてきた仕事は、今でも世の中に、当たり前の仕組みとして残っていたり、ある分野におけるスタートアップとして、今でもなおたくさんの人を楽しませています。

それらのものを街中で見つけるたびに、わたしは夫を誇らしいと思うのです。これ、夫が作ったんだよなあ…って思うとそのスケールのデカさに圧倒されます。あんたすげえよ。

 

海外駐在も2カ国経験しており、言葉の壁も辛い状況も自分で乗り越えたそうです。今でも、何が起こってもあまり動じないです。ちょっとヤバい状況でも、基本ボケかジョークで返してくる余裕があります。これはわたしもそうなりつつあります。夫婦ですからね。

 

 

夫との関係が落ち着いている今、わたしはまた官能小説を愛読するようになりました。頭の中でたくさんの恋愛(違うw)をする愉しみを覚えたのです。二次創作の世界へも舞い戻りました。

今はすべてが幸せにつつまれています。


もちろん辛いこともありますが、夫と一緒に乗り越えるよろこびを知りました。悦びは最近味わっていませんが、何とかなるでしょう。


それじゃあ、また明日!


☆過去記事☆

 

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