接客業は卒業したよ! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

「ブログをたくさん読まれたい」なら捨てなきゃいけないもの

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こんにちは。


3度のご飯より文章書いたり読んだりするのが好きな貫洞です。


ここ最近、書くのが好きすぎてつらいです。パソコンでも手書きでも、とにかく「書いている」と興奮するんです。(エロい意味じゃないですよ!)血湧き肉躍る。ココロオドル。上がる。立ち上がれベイベー。



ひとりで書くだけのときも楽しかったけど、最近は、書いた文章を誰かに読んでもらいたい気持ちが強いです。ブログを始めたときから「届けたい人に届けばいい」というある種の割り切りこそ持っているものの、読んでもらいたい気持ちはあるのです。


そこで今日は「たくさんの人に読んでもらうため」には、捨てなきゃいけないものを挙げます。





いっぱい、捨てた。






■「自分の意見が少数派だったらどうしよう」という恐れ

まずはこれです。「自分の意見が少数派だったらいやだな」「誰かの意見を聞くまで自分の意見を書きたくないな」という無意味な恐れ。これを捨てました。

たとえば「仕事は真面目にやるべき」という概念が当たり前にあるとして、自分はどう思っているか自分に問いかけてみる。わたしは「死んでまでやるほどの仕事なんでこの世にない」と思ってます。命をかけて仕事をしたい人は止めないけど、わたしは命はかけませんという考え方です。ブログにもそれを書きました。

keisolutions.hatenablog.com

 

二年前のわたしなら、これは書けませんでした。真面目な社長たちの仲間でいなければいけない、会社を大きくしたいと願う社長でなくてはならない、だから「仕事は真面目にやるべき」という前提を絶対に捨てなかった。

その上で「きつい時をどうやって乗り切るか」とかそういうことを書いていました。つまんない記事でしたよ。当時のアメブロは全部消したからもう無いけど。

意見なんて、少数派であればあるほど、その意見が尊いのです。同じ意見の人が「実は私もー!」って盛り上がるものです。思ったことを書けないのなら、ブログの意味がない。もし今思ったことが書けていないのなら、まずその枷が何なのかを突き止めたほうが良いと思う。





■実名SNSで自分のブログを紹介する恥ずかしさ

わたしが下ネタを言う理由やら、過去の恋愛遍歴やら、正直リアルな知り合いには知られたくないものです。でも、あるとき気づきました。わたしの考えを知りたいと考えている人なら、とっくにわたしの名前で検索して、このブログも全部読んでいるだろうなと。

もしそうなら、SNSでシェアするのを怖がるのは無駄なことです。届いてほしい人に届けたいのだから、ただでさえ誰も知らない無名ブログ。実名SNSでも何でも使ってまずは「一行でもいいから読んでもらう」ことをしたほうがいい。

圧倒的な文章力だとか、運営が求める記事が書けるとか、うまいことウェーブに乗ってネット界のキーパーソンにシェアしてもらえるとかなら、そんな必要はありませんが、わたしは何も持っていないです。だから使えるものはすべて使う。FBもツイッターも全部使って、自分のブログを紹介します。そこから一人でも本当に届けたい人がみつかったらラッキーです。

誰にでも使える武器があります。それは検索。特にニッチなキーワードです。わたしは「接客 つらい」で検索一位を取れるようになってから、届けたい人に届くようになりました。あとは旅行の記事もうまく届けられています。「タイ エアアジア 荷物」などのキーワードで上の方にいます。地味だけどねw





■「得意なジャンルしか書かない」というこだわり

得意なジャンルのことはえてして間違えずに、無難に書けるものです。でも、自分の「味」みたいなものは、いろんなことを書き続けてにじみ出てくるものです。レストランだって、肉しか出さないお店ももちろんあるけど、お客さんが少なかったら別のメニューも考える。その結果別のメニューが人気になったり、それぞれのメニューにファンがついたりする。

こだわりの一品だけで勝負するのも素晴らしいけど、もし始めたばっかりなら、今まで書かなかったジャンルも書いたら良いと思う。それまでグルメブログ書いてた人がいきなりジェンダー論語り始めたら、正直すごい面白い。逆にそれまで精神的なことをずっと書いていた人が「私の好きなアイスはこれとこれです」とか書いてたらすごく惹き付けられる。





■ネガティブなコメントに対する恐れ


実はわたし、ネガティブなコメントにすごく弱いです。。そもそも何か言われても反論できる気がしない。ここははてなだよ? 反論なんて無理だよ。

ただ、ネガティブなコメントに対して恐れていると何も書けません。自分の立ち位置も明確にできないし、意見も書けない。わからない言葉を調べながらじゃないと何も書けない。そんなんじゃ勢いのある記事は書けない。だから恐れを捨てて一気に書いてアップする。「意味が違う」「底の浅い意見だ」と書かれたら「意味が違っていましたね」「もう少し深く考えますね」とやわらかく受け止めればいい。どうしようもなかったら反応しないという手だってあります。

ちなみに、ブコメでなくコメントで何か書いてもらった場合には、それがどんなコメントであっても可能な限り返信した方が良いと思います。「中の人がしっかり居る」という感じこそ、ブログの醍醐味だと思うからです。よく読むブログで、コメントに返信しているお姿を拝見すると、中の人の味がよく出ていて、はたから見ていても「あ、ちょっとくだけた話し方してる!」とか楽しかったりするものです。






…ということで、ブログをたくさん読まれたいなら捨てなきゃならないものを挙げてみました!



今、すごくいろいろ捨てた記事を書き上げて、それがどうしても投稿できなくて困っているわたしです。やっぱり怖いよね。ネットの海に自分の真実をさらけ出すのはさ。やれるところからやっていこう。



変なポーズ。

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それじゃあ、また明日!



☆今日の過去記事☆

 

keisolutions.hatenablog.com

 

 

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