接客業は卒業したよ! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

面白いブログが書けないときにおすすめの行動

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こんにちは。貫洞です。
今日はブログを書いている人向けの記事です。



わたしのブログは基本、朝の7時半更新。予約投稿で前の日の夜までに準備しています。毎日毎日、しこしことマスを ブログを書き続ける生活も、そろそろ8か月目に突入しました。



さて、ブログを書いている人なら誰しもが感じるのではないでしょうか。その「調子の波」を。


調子がいいときって、何書いても面白く書けますよね。自分もノッてるし、周りからも「面白い」って言ってもらえる(書いてもらえる)。そういうときはネタなんてなんでもよくて、手あたり次第思いついたことを書いて更新し続けられる。


だけど、波は必ず、引く。


「面白いブログが書けない…」


そんな風に悩んだこと、誰しも一度はあるんじゃないでしょうか。無理くり書いてみたものの、同じネタで自分より面白く書けているブログを見つけて「ああ、別の切り口から書けばもっと面白く書けた!」と悔しくなったり。よくわからないけど文章のリズムが良くなかったり。話がとっ散らかって、全然「読ませる」文章になっていなかったり…。


↑これ全部わたしの体験です。

 

 

結論から言うと、そんなんしゃーないんです。

面白いものしかアップしたくないなら、更新頻度を下げてネタをもっと練ればいいという案もありますが、わたしの性格的にそれだと一生更新しなくなりそうです。それは嫌なんです。

面白くなくてもアップする。後で読み返して気づきが得られるなら、アップした意味があります。そしてそんな記事でも、誰かの心に刺さる一文が眠っていることがあります。だから、面白くないとわかっていてもアップすることに一定の価値はある、これがわたしの出した結論です。




でも、できれば自分でも「面白い」って思える記事をアップしたいですよね。


そんなときにおすすめの行動を3つ紹介します。





1.過去の思い出の地を訪れる

わたしの場合は、生まれ故郷の福岡に帰ることです。まだ怖くて出生地へは訪問していませんが、幼少期に住んでいた団地は見に行きました。緑色の団地が30年前と変わらずにズラ…っと並んでおり、バブルがはじけてマンションから団地へ引っ越した思い出が胸からあふれ出しました。

毎日通った坂、いじめっこが住んでいた赤いマンション、事故のたえない沼、数年に一度悲劇が起こる通学路の踏切…。全部そのまんま。時を止めたような町。買い食いしてた焼き鳥屋さえそのままだったのに驚きました。


発達障害である自分の性質ときちんと向き合えたのは、子どもの頃のことをきちんと思い出したからだと思います。我が強くて協調性のかけらもなかった。だけど虫取りなどでは、誰よりのめり込む、そんな子どもでした。



あと、東京にも思い出があります。銀座を歩いたのはすごく良かったです。キャバクラの客引き時代のことを思い出しました。あの頃自分がどんな気持ちで生きていたかまで、すっかり思い出しました。おなじ理由で、過去に歌っていたお店を再訪したこともあります。胸の傷をえぐられるかと思いましたが、意外と割り切っている自分に気づきました。

次の休みに、呪われた物件を再訪してみようかな…と少し考えてます。

 

keisolutions.hatenablog.com

 





2.傷ついていたときに読んでいた本を読み返す

お休みが取れなかったり、自由に動けないときでもできるのがこの方法。

 

わたしの場合は、太宰治と坂口安吾です。この二人の文豪の生き様が、ひとつの指標となってわたしの人生の地図になってくれました。

この二人の作家の本を読み返すと、真っ暗な道に小さな街灯がともったあの頃のことを仔細に思い出します。もちろん苦しいのですが、今読み返したからこそ気づけた文章そのものの持つリズムの心地よさ、今とは違う昭和のことばなどが脳に響いてきます。つまり、当時の自分と今の自分は違うということなんです。それを理解した上で、あえて当時のことを思い出す。

自分の過去は、自分が割り切れてさえいれば格好のブログネタです。誰も傷つけないで書くことができます。このやり方は効果的かなと思います。






3.運動と瞑想で身体に活力を与える

ゼブラさんの言うことは正しいんです。適度な運動で身体の免疫力を高め、QOLを高める。まずはひと駅分歩いてみましょう。理想は外を30分くらいランニングすることです。

 

そして瞑想。途中で寝てしまったっていいんです。自分と真摯に向き合う、それだけで充分豊かな時間です。さあ、早速今、目を閉じてみてください。スマホの画面を見るのをやめ、自分の中でゆらゆら揺れるろうそくの炎をイメージしてください。意識を炎に向けて。10秒…20秒…もう少し続けてください。



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…何が見えましたか?   わたしは今少し目を閉じただけで、むかし通っていたホットヨガのアロマの香りを思い出しました。あと、最近ジョギングした川沿いの景色が見えました。一人きりで生きていたときに見た桜並木も思い出しました。

 

心静かに、おだやかに。

 

そうやって生きていることそのものが、すべてなんじゃないかと思います。有名な歌の歌詞にも、何気ない日常をただ並べた名文があります。一例を挙げますね。

 

大親友、の彼女のツレ、美味しいパスタ作ったお前

 

 

以上、面白いブログが書けないときにするといいことを3つ書きました。

  

それじゃあ、また明日!


☆今日の過去記事☆

 

keisolutions.hatenablog.com

 

 

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