接客業は卒業したよ! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

わたしがアフィリエイトをやらない理由

スポンサードリンク

 



こんにちは。アドセンスは停止され、アマゾンからは何も売れないかんどーです。


わたし、最初はアフィリエイトに興味あったんですよ。かっこいいじゃないですか。自分が紹介した商品が売れていくのって。

自分の文章で人がその商品をいいと思ってくれるのって面白いし、商品を使ってみたレビューとかも書くの楽しいし。仕事にしたいと思ってました。



でも、ある理由があって、アフィリエイトをやらないと決めました。



わたしは自分が無い

商品紹介の記事を書いていると、その商品が心から好きになってしまうこと、ありませんか? わたしはよくありました。そして、気づくとそれ買ってるんですよ。あるいはその類似品買ってるんです。ほしくなるんです。

わたしは自分という器がからっぽだから、見たり触ったり食べたり感じたりして、それを文章にすると、もうその商品のとりこになってしまうんです。これは強烈なCM効果ですよ、それが好きで仕方なくなるんです。心に焼き付く感じ。


それが重なっていくと、もうアフィリエイトしている自分がホントの自分で、それまでの、その商品を知らなかった自分が過去の自分になっていく。完全にアフィリエイトに飲み込まれてしまうんです。何のためにやっているのかわからない。

自分で振り付けをして踊っているつもりだったのが、いつのまにか教え込まれた振り付けを必死でこなしているようになっていく。踊らされている。

f:id:keisolutions:20160227221957j:plain

※くれぐれも踊り子には触れぬよう




アフィリエイトで勘が鈍る
 
そんなわたしですから、アフィリエイトとか商品紹介している時は、もう自分というものがどこにもいなくなってしまいました。だって、それに飲まれてしまうんだもの。自分がどこにもいなくなってしまう。

「この本のレビューを書いてください」さえキツい。その本を選んでいないのに、レビューを書く行為自体が、どこか自分にうそをついている。もうだめ。らめぇ、らめなの! 子どもがいやいやをするみたいに、心のどこかがいやがっていた。


アホですよね。ふつーに切り替えて書けばいいだけの話です。でも、やればやるほど自分が穴に落ちて取り出せなくなってしまった。


上記はここではなく、別の場所で書いていたときのことです。


最近、とっても自由に書けるようになってきたのですが、それはそれでなんていうか、衆人環視っていうんですかね…今度は人の目が気になってくる。もう、どこへ行けば自由になれるのわたしって思って、今日も踊る。自分だけの振り付けで踊れていると信じて。




…関係ないけど、機嫌がいいときわたしは道で踊ります。先日知人にそれを見られたのですが「ステップが古い」と言われました。


踊りに新しい古いあるんですかね…


そんなことより、僕と踊りませんか?



それじゃあ、また明日!




追記
この記事書いて公開するまでの間に「お前のブログでアフィリエイトやんねえ?」みたいなお誘いが来て、タイミングの良さ?   に驚き桃の木山椒の木でした。



☆今日の過去記事☆

 

www.kandosaori.com

 

 

www.kandosaori.com

 

 

www.kandosaori.com