接客業は卒業したよ! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

気分転換にヤモリを眺めてナメクジをつんつんした

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こんにちは、かんどーです。


わたしは出張で定期的にビジネスホテルに泊まっているのですが、最近は自然の多い場所が多くて癒されます。お部屋にいても虫の声が聞こえてきたり、中庭に出ると必ず何か生き物がいたりします。


さっき、仕事のあとでホテルに戻り、お風呂のお湯をためていたのですが、ふと思い立って中庭に出てみました。すると、ヤモリがいました。小さい、子どものヤモリでした。わあーかわいい! と思ってしばらく眺めていました。一日人と接する接客業の人には動物が必要だと思いました。小さかったり、かわいかったり、いとおしかったりする生き物と触れ合う時間がとても癒されるのです。


せっかくだからブログに載せようかなと思ってカメラを持って再度中庭に行きましたが、ヤモリはもういませんでした。そのかわり、カナブンや小さな虫、そしてナメクジがいました! ナメクジって都会ではあまり見ないですよね。かたつむりも。わたしはツノをつんつんするのが大好きです。


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わたしは生き物が大好きです。今日は携帯ショップで仕事をしていたら、店内に大きなトンボが入ってきました。飛び回るトンボを気にしないお客さんやスタッフさん。わたしはトンボが取りたくてうずうずしました。元気なトンボはすぐに外へ出て行ってしまいました。


子どものころ、赤とんぼが群れをなして秋の訪れを子ども心に焼き付けていました。秋の日は恋をしていなくてもぜんぶオレンジに染まって、美しくて赤くて、夕日に染まるトンボの色でした。

赤とんぼはどこへ行ってしまったのだろう。秋の夕暮れに赤とんぼを見ることも、ずいぶんなくなってしまった。原風景を求めるあたり、わたしも年を取ったのだと思う。焼けるように熱い青春の輝きを求めるいっぽうで、冷静に日々を重ねている自分がいる。自分のことを自分でよくわかっている。過度な期待をしないから、傷つきにくくなっている。


そんな生き方が幸せなのかはわからない。だけどただ、今は季節を重ねていきたいと思った。


また、本でも書いてみようかな。長文が書きたくてたまらない。書き始めたらまた苦しいと思うけど、マラソンとおなじで「完走」することが目標。書き終えたら、あとはもう「うわー終わったー!」ってなるだけ。前回そうだった。自分に課題を課して、それをやり遂げるのが楽しいって感じ。


電子書籍なら簡単にできるし(一回やってみてわたしでもできたのが嬉しかった)、好き勝手なことを書いても全部自分でやれば特に誰に怒られるでもない。面白かったも面白くなかったも全部、感想として聞きたいって思う。


今、ものすごく書きたい気持ちが高まっているから、今夜のうちに書き出してしまおうと思う。この熱がさめないうちに。