こんにちは、埼玉の広末涼子、かんどーです。
移動時間に映画をみてました。
「想いのこし」
広末涼子、撮影当時34歳のハズなんですが…ポールダンス姿が美しすぎて驚きでした。(そもそも広末観たくて観始めた)
序盤でたくさん観られるので、これ観るためだけでも、観る価値があります。素晴らしい、美しいの一言です。
雑なあらすじ
年齢も事情もバラバラだが仲良しのポールダンサーの3人。(広末涼子・木南晴夏・松井愛莉)彼女たちが踊るお店で働く妙齢の男性(鹿賀丈史)。この4人が乗った車の前に、前方不注意な男性(岡田将生)が飛び出し、車は横転し全員死亡。はねられた男性は生き残った。
死んだ4人は幽霊になり、前方不注意で飛び出してきた男性のもとに現れた。幽霊なのでまわりからは見えないけど、なぜかこの男性にだけ見えるし触れられる不思議な状態に。
4人は思い残したことがあって成仏できていない。その「想いのこし」を遂げるため、「お前が飛び出してきたから死んだ、お前ちょっと手伝え」と男を脅し、残された家族や好きな人に、最後の「想いのこし」をつたえようとするが…
ネタバレなしの感想
ストーリーだけ書くと超ありがちで、特段面白くなさそうなんですが、ポールダンスがとにかく見ごたえありなのと、4人それぞれの「想いのこし」がせつないオムニバスのようになっていて、とても観やすかったです。
若い子が見て移入できるところもあるし、仕事に生きる人に救いが見いだされる場面もある。広末涼子演じる「ユウコ」はシングルマザーで、小学生の男の子を女手一つで育てているんですが(収入は夜のお店でポールダンスをして得ている)、その親子の描写がとても切なかった。
ストーリーに移入できるかは人によると思いますが、わたしは結構できました。エンタメ映画として観ても楽しいので、軽い気持ちで観てほしいです。広末超キレイですよ。
それじゃあ、また明日!
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