こんにちは、かんどーです。
11月は繁殖期です()
いろいろ考えて、きわどい映画観ることにしました。AVでもいいんだけど、小説が原作でエロ怖トラウマ系ないかなあ…ってことで、これを観ました。
※嫌がる女性への行為などが思い切り描写されているので、嫌な方はブラウザバックお願いします!!! 血がダメな方もブラウザバック!!! 暴力がダメな方も…とにかくみんな回れ右www
では、書きます。
映画「甘い鞭」を観た。
今更!? って言われるかもしれないですが、わたし壇蜜が嫌いなんです。。。なんていうか、いわゆる男性ウケしつつ、知性もあって女性ウケもしてるところが、嫌な感じだったんです。。壇蜜がアホだったらかなり好きだったんだけど、「そこはかとなく香る知性」キャラになってきたころから、すごく嫌いになってしまいました。観るのも嫌という感じ。嫌悪ですね。
しかしまあ、原作は角川ホラー文庫だし、ちょっと観てみるか…と軽い気持ちで観始めました。
この映画、重い!!! 序盤ですでに監禁、暴力、性的暴力が繰り広げられています…この感じだと血や吐瀉物も出てくるな…という期待があったので、最後まで観ることにしました。
結果的に期待したものはすべて出てきました。
監禁系は、エロゲーなどでもかなり好きなジャンルで、特にストックホルム症候群(自分を監禁している犯人に対し愛情に近い感情を抱くこと)について描かれていると、女性側の葛藤や悔しさ、体と心の乖離などをすべて自分に置き換えて観るので、のめりこむように観てしまいます。
わたしは、監禁されたことはありませんが、もしもされたら早い段階で犯人と愛情関係を結ぼうとするだろうと思っています。
痛い暴力を受け続けるより、それをただの性行為にすり替えて、自分をだましてしまった方が楽だからです。監禁モノのヒロインは、よく耐えるなあ…と思います。わたしには人間の尊厳が、もともとあまりそなわっていないのかもしれない。まあそれはいっか。
後半の見どころは、壇蜜がSMクラブで働いている場面です。かなり本格的であり、SとMがスイッチする瞬間など、見どころはたくさん!!! これは必見ですね! 壇蜜嫌いとか言わずに映画館で観ときゃよかったよ。。
モザイクありだけど、全裸のシーンも多く、もはやAVです。男性の方は、抜けると思います。自宅でDVDで観た方がおいしいね。
やっぱ映画館で観とけばよかったー。。
また映画を観る生活に戻ってきたので、何か見たらレビューを書きますね! しばらくはSMモノが観たいなあ。
それじゃあ、また明日!
★今日の過去記事★
寄稿シリーズ❤ たけちゃんが書いてくれた記事。たけちゃんブログがずっと続いていくことを願っています。
なんとコトリさんも寄稿してくれているのです❤ 着物着て京都行きたいっす。
電子書籍の表紙を描いてくださったmachiさんからの寄稿! また電子書籍にもチャレンジしたいなあ。