こんにちは、かんどーです。
旅ブログ、2日目が異常に濃く、まだ2日目です。
昼間は丸一日、ホステルの宿泊者たちとサイクリングに行って、みんなで夕食食べたところです。ここから「カオサンロードに行こう!」ということになり、夜の散策が始まります!
カオサン通り、カオサンロード…
わたしは過去に2回訪れましたが、いずれも昼間でした。安宿が集まっており、かつては安宿を求めるバックパッカーにとって居心地のよい町でした。しかし、その名が知られてくるにつれて、「ただの安宿街」ではなく「遊べる街」へと進化しているように思います。
欧米人観光客も多く集まっており、また、カオサンに泊まっていなくても昼夜遊びに来る観光客が多いです。夜は大きな音楽を流すパブも多く、いつ行ってもにぎやかです。
カオサンロード。
宿泊客3人とホステルのスタッフ、Lekさんの4人で行ったよ!
早速なんですが…実はわたし買い物あんまりしなくて、服とかお土産品をあまり見ていなかったです。探すのはただひとつ。
虫。
探した甲斐あって、屋台が出ていました。
虫の写真貼ります。今回のはちょっとグロイです。いや、愛ある写真、よく撮れている写真というべきか。
苦手な方はブラウザバックお願いします。今回虫のことしか書きません。翌日の旅ブログはちゃんと明日書きますので、遠慮なくブラウザバックどうぞ!
改行!!!
改行!!
改行!
あはん❤
虫ーーーー!!!
ムカデもある…!
サソリはよく見るけど(味は苦いだけで、値段が高いんだよね…)
この屋台品揃えばっちりやな…
クモまで揃えとる…!!
これ、また来たいな。
すみません今回はバッタです。
トノサマバッタのような、大きなバッタ。
これと竹虫です!!
同行者がいるので、シェアできる系の虫にしました!
(とりあえず試してみる人と、絶対無理! って人に分かれますね)
通行人で目を見開いているカップルにもひとつあげました。男性は「無理!」と言って食べられなかったけど、女性の方は「竹虫なら」と食べてくれました。「お菓子ね!」と虫に対する概念が少し変わったみたい。うれしいな。
バッタとわたし。
竹虫は安定のおいしさなんだけど、この屋台では胡椒としょうゆっぽい調味料をダブルでかけていた。お酒のおつまみに良さそうな、ザ・スナックって味。食べてる写真ないけど、竹虫はまあ普通に食べられるので、袋に入れてもらった写真で。
カオサンロードでは、交渉しないと値段は高いままです。
虫屋台では、虫が20バーツくらい(最初は40バーツって言われる)、写真を撮るだけでも10バーツだと言われます。
スムーズにいくなら、言われた通り40バーツ出して「写真も撮っていい?」と聞くのが良いかな。あるいは「これも味見していい?」っていくつか食べてみるとか。なんとなくですが、値下げに対してはガードが固いですが、「買う!」と決めておいて「これも味見させて」「写真も撮らせて」のほうがガードがゆるい気がします。
★★★
わたしの旅ブログの方針なのですが、わたしが何を何バーツで買ったかは明記しません。旅に対して、特にお金の面で価値観が大きく分かれるからです。
たとえばわたしが虫を30バーツで買ったとして。
「俺は(私は)10バーツで買えた! お前の値切りは甘い!」
という意見をもつ人が必ずいるはずです。でもそこは勝ち負けにしたくないんです。自分が納得した価格で買うのが旅の買い物ですから。また、さらに別の価値観も存在します。
「観光に行っているのだから、みっともなく値切るのはやめて、現地にお金を落とすべき。その国が好きなら普通そうするでしょ?」
こういう考え方もあります。わたしが人と旅をしない理由の一つがこれです。こういう価値観の違いで、せっかくの旅が楽しくなくなってしまうことがあります。わたしは、同行者がいるときは、同行者が値切る人かどうかを見極めて、なるべく穏便に過ごせるようにします。
今回は旅の間の一部、人と時間を共有しただけなのでそういった軋轢はありませんでしたが、ゲストハウスにずっと滞在したりすると、話が「値切り自慢」になることはよくあります。そういう会話になったら「自分がいくらで買ったか言わない」のがベター。相手によって「安く買えましたね^^」で話を終わらせたり「わたしもその金額です^^」で終わらせるのが平和です。
★★★
カオサンでは、甘いもの専門店も出ています!
スイーツが好きな人は、これだけでも行く価値ありますよ! とてもにぎわっていました。フルーツシェイクを飲みながら散策して、お土産にマンゴーやバナナを使ったお菓子を買って帰れば、異国気分満点!(虫しか食べてないわたしが言ってもなんの説得力もないな…)
さあ、バンコク、エカマイにある「Better Bed」でめちゃくちゃ充実した時間を過ごしてきました!
ここは欧米人向けのホステルで、宿泊客はみんな友達というスタンスです。少しの英会話が必要になりますが、本当に少しでも、どうにかなります。
とてもフレンドリーなスタッフと、頭脳労働系の宿泊客が多くて落ち着いた客層。安全に宿泊できます。心配なら個室を取れば、荷物の管理は格段に楽できます。(部屋に鍵をかければ良いだけなので)
最初は緊張するかもしれませんが、今までになかった旅行体験が得られると思います。
わたしは自信をもっておすすめします!
(…って、足つぼの先生に紹介してもらっただけなんやけどな)
それじゃあ、また明日!
★今日の過去記事★
旅行記1日目!
このホステルを紹介してくれた足つぼの先生をご紹介!
足つぼの先生とはもう4年半の付き合いです。長いなw