接客業は卒業したよ! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

仕事に熱中したい人は子どもを持てない

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こんにちは、仕事に熱中してしまう、かんどーです。
つい、がんばってしまいます。

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わたし、仕事好きなんですよ。休みたいと思ったことが実は無い。つきあいで「帰りたいっすね」と言うことはあっても、本気で帰りたいと思ったことは無い。仕事の時間はすごく楽しい。

嫌なことだってあるけど、そんなのごく小さなことで、それ以上に、人と人が交差する現場で仕事をしている時間がたまらなく楽しい。接客業なのでお客さんの相談に乗ることもあるけれど、その話を「早く切り上げよう」という気持ちになることも無い。

誰かが仕事で悩んでいたら、その話は最後まで聞きたい。自分も悩んできたから、独りで抱えてほしくない。悩みにつぶされて、本当は天職だったかもしれない仕事を離れてしまうなんて寂しいと思う。


そういうスタンスで仕事をしていたら、「早く帰ります」なんて言いたくないってもんだ。

こんな記事をみつけた。


www.asahi.com




わたしは携帯ショップで販売をする仕事をずっとしてきました。飲食や車、不動産の世界ならばもしかしたら今から方向転換することもできるかもしれない。でも、結局サービス業って、「一般の人が仕事終わってから立ち寄る」場所なんですよ。つまり、17時~20時が忙しい。(飲食店だったら17時~23時になるだろう)


わたしは忙しいのも好き。

長時間労働がどうこう叫ばれているけれど、わたし自身は長時間労働という感覚がない。販売につながる仕事で残業になったのなら、うれしい残業だ。クレーム対応で残業になっても、ひとつクレーマーのデータが取れたと思うと残って良かったと思う。



わたしは子どもを持てないと思った。


「子どもが熱を出した」と電話が来たとき、仕事を捨てられないと思うからだ。うまく調整して、仕事と両立することもできるかもしれないけれど、仕事が終わった後で、悩みを相談したい人だっているだろう。「わたし子どもいるから無理だから」と悩む人を切り捨てる気持ちになれない。授乳しながら悩みを聞けば良いのだろうか?


たぶん、わたしには親になる覚悟がないのだと思う。


仕事が楽しいのと同じくらい、親になったら親としての責任が「やりがい」であり、「楽しい」ものになってくるのだろう。その扉をまだ開けていないだけ。あまりに長い時間開けずにきたもんだから、仕事の醍醐味を人より多く知っているだけ。

人は、その時点で自分がうまくできることが好きだからね。



世の中が悪いとか、社会問題がどうとかじゃない。個人の問題として、「親になった時のやりがい」を明確にイメージできていなくて、子どもを持ちたくない人って結構いるんじゃないだろうか?


ぶっちゃけて言うと、わたしは子どもの世話をする自信がまったくありません。熱とか出されて仕事の邪魔になるとさえ考えてしまいます。仕事に対する完璧主義から抜け出さないと、親にはなれないでしょうね。


でも大丈夫です。きちんとピルを飲んでいますから、万に一つも、わたしに子どもができることはありません。仕事、頑張ろうと思います。そして、ウチの会社は、子育てしやすい会社にしたいと思ってます。そのためにもわたしは、もっと会社に時間をつかいたいと思う。経営が安定していないと、社員に無理を強いてしまうこともあるだろうから。がんばらなくちゃ。



…しっかし、最近近所にいる子どもと結構ベッタベタに関わる機会があったのだが、めっちゃくちゃ可愛かったことだけは報告しておきます。。1歳くらいの、まだ魔法の世界にいる小さな子ども。5歳くらいの、天然ギャグかましてくる面白いさかりの子ども。何歳の子どもも、その年齢なりの可愛さがありますね。そのまま持ち帰ってしまいたいくらい可愛いかったです。。



それじゃあ、また明日!



☆今日の過去記事☆

最近の考察。

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子どものいる人はものすごく忙しいって思う。

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わたしの仕事術。

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