わたしの信条です。
中学生の頃、技術家庭科という科目があったのですが、技術は「4」もらってたんですよ。家庭科は裁縫がどうしてもできなくて(男子はボタン付けでOKなのに女子は刺繍が課題だった。無理ゲーwww)、「1」でしたw
それはどうでもいいんですけど、わたし、パソコンを自分で直せない人間になりたくないんですね。パソコンに限らず、自分が使う機械、工具全般すべてです。全部自分でメンテしたいんです。
もちろん、難しいことを無理にやろうとはしません。ただ、自分のいつも使ってるPCが立ち上がらないとか、調子が悪いとかについてはしっかり把握して、買い替えるなり直すなりしたいんです。
これからセブ島で起業しますが、たこ焼きの業務用鉄板も、自分でメンテしたいと思ってます。
わたしは子どものころ、「力仕事は男子に頼みなさい」「難しいと思ったら班のできる子に教えてもらいなさい」という教育を受けて育ちました。でも、ずっと「それは違う」と思っていました。面白いなと思う問題があったら、その答えだけを「できる子」に聞いてしまったんじゃ面白くない! 最後まで自分で、解けるまで取り組みたい! と思う子どもだったんです。それが原因で教室を飛び出して、渡り廊下みたいな誰にも見つからないところで一人でその問題が解けるまで教室に戻らなかったこともありました。だって席に座ってたら「先に解けた子」から答えを押し付けられちゃうんだもん。
わたしは問題を解くまでの過程が好きなの。答えが知りたいんじゃないの。
そういうのも上手に言えなくて「バカだから答えが分からなくて逃げ出したさおりちゃん」というレッテルを貼られてきました。別にそれでよかった。好きなだけ好きな問題を解いている方が好きだったし、今でもある特定の分野においては人よりも鋭い考察が出来ていると思っている。
パソコン直すのも結局そうなんだよね。よくあるじゃん。コンセント抜けてるだけってやつ。ああいうのも、自分でなんとかしなきゃって思ってないから起こるんだよね。自分で何とかすること前提なら、まず電源を根元からきちんとはめて、ケーブルが断線していないかしっかりチェックして、それから電源入れなおして……って手順を踏むもんね。
助け合って生きることと、依存して生きることは違います。
わたしは、助け合って生きることは素晴らしいと思うけれど、依存しあって生きるのは違うと思う。ある一部、あえて依存しあって、人間らしい感情の渦に飲み込まれるのは気持ちがいいから、それはしてもいいと思う。でも、何かを捨ててまですることじゃないんだよね。お酒と一緒。たまに酔わせてくれたらそれでいいの。
さて、今日からやっと外出できます。
行こうと思っててなかなか行けなかった免許の更新に行って来なくちゃ。
それじゃあ、また明日。
※明日は朝更新でなく、夜22時半更新となります。よろしくお願いします。