接客業は卒業したよ! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

「好奇心遺伝子」が強すぎてセブまで来てしまいました

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※今日のは感情にまかせた散文です。読んでためになる内容などは一切ありません。

 

 

★★★

 

 

こんにちは、好奇心遺伝子が強すぎて、とうとうセブ島に住んでしまっている、かんどーです。

 

 

人の性格なんて、結局遺伝子に起因しているんですよ個性を生かすと言うのは自分の遺伝子の本質をさっさと見抜いてそれに合った生き方をしなさいということよね、という記事を以前書いた。

 

もう、ほんとにわたし「好奇心遺伝子」が人より全然多いんだろうなって思う。ほんとに思う。

 

www.kandosaori.com

 

 

わたしの遺伝子はたぶん、好奇心と衝動性がとても強い。ADHDの診断も出ているので、多動もあり、そんな自分と一生付き合っていかなくてはならない。自分が自分を見放すことは、すなわち「死」を意味する。わたしも一時期は強い希死念慮に苛まれていたが、さまざまな転機が今もわたしをここに生かしてくれている。

 

 

ほんとうはわたし、ゆっくりのんびり暮らしたいんですよ。

 

特に何もせず、目の前に流れてくるものを流れるように楽しめればそれでよくてね。おだやかな場所で仕事をして、休みの日に映画を観にいったり、洗濯機回したり掃除したりして、時が来たらふつうに誰かと結婚して苗字が変わってもグダグダ文句言わず役所に手続きしに行って、子どもができて母子手帳取りに行って「〇〇ちゃんのお母さん」とか言われて……ゴメン書いてて無理になってきた。すみません無理です。

 

えっと、何もせず映画とか観たりするのはいいなと思います。おだやかな生活っていうのかな。

 

だけどねぇ。。わたし、映画観ちゃうとその世界に没入して、それが音楽の映画ならその足で楽器買いに行っちゃうし、なんなら劇団に入ろうとしちゃうし、もう好奇心強すぎて大変なんですよ。

 

 

「おだやかに生きていきたい」これは本当なのですが、もうわたしの血がね、動け動け! もっと遠くへ行こうぜ! もっとこれ掘り下げようぜ! ってどんどん背中押してくるんですよ。。だから遠くへ行きたくなるし、結局いつになっても安定した生活なんてできない。

 

こんなわたしを日本のどこかにつなぎとめてくれているのが、このブログです。飛んでいきそうな風船を、このブログがいつも楔のように、日本のどこかにわたしをつないでおいてくれる。ふわふわと飛んで大気圏通過で燃焼するのでなく、たまに戻ってくる場所をいつもつくってくれている。

 

「海外で生活したい」

 

これも叶えてみたけれど、結局これが正解なのかはわからない。正直、楽に生きるなら日本で仕事のやり方を変えるだけで良かったと思う。でも、わたしはそうできなかった。自分の中で強く印象に残った「セブ」という場所で生活してみたかった。普通のフィリピン人の中にまざって生きてみたかった。わたしもここで仕事がしたかった。だから今始めていることをがんばろうと思っている。

 

 

話はそれるけれど、わたしは「好奇心」と「衝動性」が非常に強い。

 

こういう人とは、適度な距離を取って付き合うことを強くおすすめしたい。……というのが、わたし自身最近は理解しているのだけれど、少し前まで理解できていないことがあった。それは、人の気持ちというもの。

 

少し前までわたしの考えは「わたしは傷つくことを恐れない。だからあなたもわたしによって傷つけられなさい」だった。共依存と言うと簡単な言葉になるけれど、これはとても深い。だってわたしは傷つくことを恐れない、むしろ傷つけてほしいのだから。つまり相手にとってのみダメージの大きな、要はわたしは地雷だったのだ。

 

 

今は考え方を変えた。

 

 

「わたしは傷ついても構わない。だけど相手と幸せな時間を共有したい。わたしと関わった人が幸せになるような生き方がしたい」

 

こういう考えだ。

 

 

日本でもこっちでも変わらないんだけど、わたしはスタッフにめちゃくちゃ甘い。優しいなんてレベルじゃなく、正直「甘い」という表現がよく合っていると思う。実際、よくこれは言われる。

 

ただ、わたしも何も考えずにただ「甘い」わけではなくてですね。。

 

わたしは、人に信じてもらえなかったことがトラウマになって、犯罪者寸前の精神状態まで追い詰められたことがあります。詳細は伏せますが、あらぬ罪の疑いをかけられて、誰も信じてくれなかったことで自暴自棄になり、病気になりたいと思ったり、早く死ねるようにお酒をたくさん飲んだり、早く死ねるようにと、ごはんを食べるのをやめたりしました。

 

どの行為も「緩慢な自殺」そのもので、今もその習性は若干残っています。たとえば、わたし何かに頭に来たときは、一切ものを食べません。生きることを放棄したいということを自分で確認するための、緩慢な自傷行為です。

 

マラソンについても、若干自傷めいてたよなあと思ったりします。。だって翌日起きたら体バキバキになるまで走るとかwww

 

 

 

……長くなりましたが、わたしの好奇心遺伝子はまだまだ、好奇心の赴くままに働きそうです。だけど、今回のチャレンジがひとつ前に進んだら、少し落ち着こうかな、とも考えてる。いや、そんなこと言ってるだけで結局落ち着かないかもしれないですけどねw

 

 

最後に、お前らちゃんと屋台やってんの? って言われそうなので一応貼っておきます。

 

 

初日。

トラブル勃発でふたりとも若干頭おかしくなってましたw

 
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二日目。

トラブルが半分解消されたものの、まだ表情は固いというw


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もう、遊びに来てくれた人が撮ってくれた写真をもらって載せることくらいしかできませんw 明日も写真だけになりそうwww

 

ちょっとだけ文章も添えてお伝えしますw

 

 

それじゃあ、また明日!