みどりの小野さんは、ブログを書くたびに強くなっている。過去の話もまだまだ出し切っていないようだし、コンプレックスであったはずのことも、ネタにすることで笑いに昇華している。
かつて「ウェーイ系」「互助会」などと揶揄され、それにおならをかけるようにテキトーにやってきたわたしと違って、みどりの小野さんは真剣に「私は互助会が悪いことだとは思いません。でもこれこれこういう意見はまっとうだと感じました。それは……」と長文を書いて誠意を示し(たふりをして)、まだ営業したいであろう「互助会叩き専門店」のシャッターを外側からガラガラピシャァ!! という勢いで閉店させ、見事に互助会叩きの時代の幕を引いた。あれは小野さんの手柄だ。異論は認めない。
わたしはかつて小野さんに、「もっと本のレビューを書きなよ、小野さんの記事で一番面白いのは書評だよ」と言ったことがある。「ミステリーをちゃんと読もう」時代の小野さんの方が好きだと辛辣なことを言ったこともあった。(あれ、これ本人に言ってなかったかもしれない、さめさんに話しただけだったかも。。もしそうだったらゴメン←ひどい)
しかし、小野さんの記事をならべて読んでいくと、なるほど日常のことを「小野節」で書いているものの方が面白い。かつお節みたいに味が出ている。
書評も面白いのだけれど、結局書評は誰かの本にたいする感想がメインであり、かつお節のダシが出にくい。結局のところ、小野さんは会津の片隅でおらの人生を叫ぶ! みたいな記事が面白かったのだ。職場の美人の話だとか、化粧がおかしい女の人の話だとか、新入社員のおかしな行動だとか、変なお客さんが来たときの話だとか。あとはコンビニでバイトしていたときの恋の話。そういうのが面白いんだよ。
さて、わたしがブログを書くと強くなる理由ですが……
長くなっちゃったので明日書きます! サーセンwww
それじゃあ、また明日!
追記
小野さん、大好きです。これからも一緒にブログ続けていこうね。いつもありがと。