こんにちは、人生何度も詰んでる、かんどーです。
常にこんな感じです。
わたしが詰みやすいだけなんですが、詰んでもそこから立て直せば、詰んだことになりません! むしろ「詰みかけた経験」をたくさん得られるので、逆境に強くなります。
今日は「ヤバい詰んだ……」というときにすべき5つの行動をお伝えします。
1.「本当に詰んでいるか?」と疑ってみる
詰んだ詰んだと言って、実はそこまで詰んでいない人が一定数います。たとえば「同じ職場の女性に告白してフラれた! もう会社行けない!」などで詰んだとは言いません。職場の女性に対してその後も変わらず毅然とした態度で接していれば、三か月もしたらふだんどおりに戻ります。
仕事で大ミスをやらかしてしまった場合は、「どうしたら良いでしょうか」と謙虚に周りに聞いてみる。誰にも言わず抱え込むと大ミスは爆弾になりますが、爆発する前なら誰かが導火線を切ってくれることがあります。「大した事ないじゃん」とミスをなかったことにしてくれる神もたまにいます。
2.「一手前」まで戻れるなら戻ってそこからやり直す
将棋で言うところの「一手前」まで戻ってそこからやり直す……というのも実は有効です。たとえば企画書の段階では良かったのに、実際に業務に入ってみたらうまくいかない……というときは、業務を一旦ストップして、企画書の「どこ」の部分と相違があるのかをクライアントと確認し、仕切り直す、などです。
人間関係なら、言ってはいけない一言を相手に言ってしまって、そこから関係がまずくなった場合「あんなことを言ってごめんなさい」と謝って関係を修復する、等です。
3.悲観的になり過ぎているだけかもしれないので少し休んでみる
休めない人ももちろんいるとは思いますが、もしも休めるなら、ここぞとばかりに休んでください! わたしの場合は、「詰んだ……」と考えるのは疲れすぎているときです。そういう時は悲観的になりすぎており、小さなことでくよくよします。
そこであえて休みを取って、ランニング15キロとかジム2時間とか、フィジカルからのアプローチで心のバランスを取り戻すのがわたし流。わたしは15キロ走るとすべてのことが一旦リセットされるという便利な体になっていますw そもそも15キロ走り切れる体の状態であることが前提条件なのですが。
運動でなくとも、マフラーを一本編むとか、部屋をアホみたいにきれいにするとか、パソコン内のデータを整理するとかでもいいです。思い切ってパソコン新調というのも効果的ですね!(ところでこのSurface Pro一体何年使えるんだよっていうくらい調子がいいです。id:weep さんありがとう)
4.「詰んだ!」と周りにいいふらし、SNSに書き散らかす
1と重なりますが、あなたにとっての最悪な状態は、誰かにとっては「たやすく解決できる問題」かも知れません。ですので、周りの助けを借りることはとても効率の良い解決方法となります。
周りの人が誰も助けてくれなくても、SNSで叫びちらかせば、誰か助けてくれたり解法を教えてくれるかもしれません。わたしの場合は、「セブでたこ焼き屋がやりたい!!」と書き散らかしたことがきっかけになり、2人の方が大阪のたこ焼き専門店の店長さんを紹介してくれて、お二人とも今となってはわたしの人生に欠かすことのできない大切な恩師となりました。そして、わたし今たこ焼き屋だしなw ほんとに人生ってどこでどうなるかわかんないよね。。
5.15分考えて答えが出なかったら別のことをして気分転換する
最後に、人生を楽に生きる方法。
ある問題について、15分考えても答えが出なかったら、考えるのを休んでください。15分考えて答えが出ないものは、1時間悩んでも出ないです。気持ちを切り替えるか、脳の引き出しが開きやすくなるよう工夫するか、誰かの知恵を借りるかする必要があるんです。
頭をかきむしって悩む、あの描写をそのままやらないでください。あれほんとに苦しいだけで解決しないですから。(学者肌の方は別かもしれないです。考えに考えて、脳の中だけですべて動かせるタイプの人は、考え続けることで正答に近づけるのかもしれない)
……いかがでしたでしょうか。
詰んでしまう前に試せることがあったらぜひ試してみてください。必ず解決するという保障はできませんが、多少は効果があるはずです!
わたしの個人的な意見ですが、詰んだと思ったところからが面白いんですよ!
それじゃあ、また明日!