ざわ…ざわ…
こんにちは。福本伸行先生の大ファン、かんどーです。一番好きな作品は「無頼伝涯」で、次が「天」と「銀と金」です。「天」に出てくる赤木しげるが好きすぎて何度も死にかけましたが、涯君と暮らす夢も忘れていません。定期的に一条さんとも会いたいです。
……全然意味わかんねえよって人が大半だと思いますので本題に入ります。
今私セブ島で屋台をやっておりまして、キャベツを大量に使うのですが、雨の日はあまり売れなくてキャベツが余ってしまうんです。翌日使えばいいじゃんって思うかもしれませんが、セブは暑いので翌日になったらキャベツは半分くらい傷んでいて使えません。(冷蔵庫に入れたりして翌日まで頑張って使いますが)
特に屋台は木曜から日曜の営業ですので、日曜の夜だけは翌日に持ち越せないんです。先日、日曜に長時間雨が降りました。もうその日は降るなって夕方にわかっていたので、営業前にザワークラウトを作りました。
ザワークラウトって、ウインナーによく添えてある酸っぱいキャベツのことです。好きな人は好きだけど、あまり好きじゃない人は好きじゃないアレ。私もそんなに好きというわけでもないんですが、調べてみるとすごく簡単に作れるんですよ。
キャベツを千切りにして塩をふり、しばらくおいてからよく揉む。しんなりしたら瓶にぎゅうぎゅうに詰めて常温で数日置いておく。そうすると発酵して酸っぱくなってくるらしいのです。
酸っぱくなったら完成で、その後は冷蔵庫で半年くらい保存できる。どうやらこのザワークラウト、腸にすごく良い乳酸菌がたくさんとれるらしいので、私の便秘が解消されるかもしれないと思い、さっそく作ってみました!(大雨の中、屋台でキャベツを千切りにし続けました)
どん! 仕込み完了!
とりあえず自宅に持ち帰って(重かった……)常温で保管してあります。セブは暖かいから数日で完成するでしょう。何も記事を書かなかったら失敗したと思ってください。成功したらシャウエッセン買ってきて自家製ザワークラウトを添えて食べたいと思います。(シャウエッセンはセブで買うと一袋千円近くします……でもシャウエッセンがいいです。セブのソーセージは甘いので)
そうそう、私は入れてないけどローリエを入れた方が良いようです。後で気づいて二瓶あるうちの一つはバジルを振ってみました。おいしくできたらいいなー!
これが成功したら次は果実酒に挑戦してみたいと思います!
っていうか料理って楽しいよね。飲食の仕事始めて改めて思いました。私の人生って本当に仕事によってパーソナリティが作りかえられているなあw
以上、ざわ…ざわ…ザワークラウトを作ってみた報告でした!