覚えていますか。
私がセブで屋台を始めたのは、2018年の3月です。私は屋台を始めるにあたり、現地スタッフを採用して一緒にやっていきたいと考えていました。
そんな中、屋台オープン前日に、屋台設営中の私に直接声をかけてくれた3人の女の子がいました。
「私たち、ここで働きたいんだけど……」
きれいな英語を話す子たちでした。その中の一人がヘイゼルさん。彼女はオープニングスタッフなのです。
今、屋台はヘイゼルと彼女の友達、フローラを中心に、野菜市場の元気娘エリザベス、美人すぎるミリンちゃんの4人で今は回しています。ヘイゼルは真面目です。フローラはふざける子なんだけど、実技の習得(新メニューのはしまきを焼くとか、お箸を使えるようになるとか)がものすごい早い。ヘイゼルは頭脳派、フローラは武闘派なんだよね。
さて、先日はそんなヘイゼルさんの誕生日でした! 誕生日なのに働くの? と驚くかも知れませんが、彼女たちは日本における高校生にあたりますが、自分の家賃や(友達同士で部屋を借りて住んでいます)生活費をすべて自分で出しています。
だからお仕事も休まず来ました。
屋台村には、お誕生日おめでとうの綿菓子を売っているお店があります。原宿にあるレインボー綿菓子と同じなんだけど、これは200円くらいなので良心的ですw しかも風船ももらえる! 綿菓子とヘイゼルさん。
かわいいヘイゼルさん。(風船は最終的に隣の屋台の、子供がいる人にあげたらしいw)
みんなでパチリ!
左からエリザベス、フローラ、私、ヘイゼルさん!
いろいろありますが、なんとか継続中です! そして新しいチャレンジはまだまだ続きます。大変なこともあるけど、きっと全部良くなると思って毎日やっています。きっと、きっと大丈夫。
そうそう、きれいな英語は話せないけど、フィリピン生活も半年を超えたので、さすがに旅行英語的なものはまったく問題なく話せるようになりました。日常会話もまあまあ行けるようになりました。ヘイゼルさんともいっぱい話すよ。みんなとも!
ヘイゼルさん、お誕生日おめでとう!
素敵な一年に……するよ!!(意味深)
それじゃあ、また明日!