接客業は卒業したよ! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

「捨てた夢」に対して冷めた気持ちになってしまう現象に名前を付けたい

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こんにちは。2019年の記事から順番に、よい記事だけをピックアップして復活させている私です。

正直これらの記事を毎日アップしているだけでも3年くらい毎日更新できるのですが(爆)、やっぱりブログというからには、中の人が生きている「今」を書いてこそと思いますので、現在進行形の記事もしっかり書いていきたいと思います。

読んでくださっている方がいる以上、私も真剣、なのです!!!

Twitterの♡、ブログへのスター、ときどきブクマやコメントなど、ありがとうございます! 励みになります。



さて、今考えていることを書いていきます。

「あきらめた夢」
「捨てた夢」
「叶えられなかった夢」

に対して、素直になれない気持ちってありませんか?


すごくわかりやすい例でいうと、アイドルになりたかった女の子がいたとして、すごく努力したしレッスンも通いまくったし、生活のすべてをアイドルになるために費やしていました。けれど、鳴かず飛ばずで25歳くらいで夢をあきらめたとします。

その女の子って、その後好きなアイドルとかを素直な気持ちで応援できるのか? ということです。


私の場合もいくつか、タイミングが合わなくてあきらめざるを得なかった仕事があります。その仕事は今も存在していて、とても素敵な仕事だと思っています。

でも、その仕事に就きたくて努力していた頃にくらべると……なんというか、その職業自体への思い入れというか、エモくなれない自分がいます。「私はその世界のヒトじゃないから……」のようにすかした態度で向き合ってしまう自分がいます。

 

例えば、今でも憧れはあるけれど、そこまで本気で取り組んでいない小説などに関しては、そういう「エモくなれない現象」は発動しません。今でもテーブルには読みかけの小説が必ずあるし、本屋に行ったら必ず新刊をチェックする。好きな作家さんもたくさんいる。素直に応援できている状態です。

逆に、昔本気で目指してきて、ボイトレなども必死で通っていた「歌手」という仕事に対しては、まったく素直になれない自分がいます。今でも好きな歌手はいません。(K-POPアイドルは応援してる人います)

純粋にシンガーソングライターなどで好きと言える人が、20代くらいからずーーーーっと、いないんです。素直に応援できない。


そのほかにも挫折した世界に対しては、すごく冷めた目でしか見られない、性格の悪い自分がいます。

そして自分勝手に思うのです。

 

「好きなことを仕事にするより、得意なことを仕事にするのがカッコイイ」


ぜんぜんかっこよくないし、情けない理屈です。
自分がそう思ってないと生きていけないくらいつらいから、無理やりそう思おうとして言い聞かせている言葉です。

でもこれ、本当に挫折してしまったときには、こう考えることで「死にたい」から立ち直ることくらいはできます。私はこの言葉に救われて今も生きているので、そうやって強がって、すかして、エモくならない自分のことを否定しません。


今、私がここで生きていることだけで尊いと思っています(笑)


そうでも思わなきゃやってられないです。
そもそも若い頃は救いがなさすぎて、30過ぎたら安楽死したいとか本気で思っていたのに、今もこうして何とか人に迷惑かけずに生きているわけなので、それだけで花丸です。


花丸すぎるので、今日は好きなマンガを自分に買ってあげようと思います笑

楽しい時間を過ごす自由は私にもあるのだ!!!
旅行に行っている時間以外も楽しく過ごしたいのだ!!!


今日は以上です! 
良い週末を♡