こんばんは、貫洞です。
今日は、ある発見について書きます。
去年の春、私はロードバイクというスポーツ自転車を買いました。少々マニアックな知識も必要になるので、自分なりに勉強して、自分に合いそうな一台を買いました。
憧れのBianchi(ビアンキ※イタリアの自転車老舗メーカー)そこそこガチで、レースにも出られる一台。乗り味は少々カタイけど、ロングライドも全然いける。
こんな感じですw
ガチでレース出てるじゃん! 何やってんの…という声が聞こえてきそうですが…一度出てみたかったんですよ。ロードレースってものに。それで速いとかいろんな人の中で混ざって走ってみたかったんです。それが購入した時の夢でしたからね!
夢は一応叶いました。練習も、仕事しながらよくこんだけ走ったなというレベルでは走ったと思います。正直、ロードバイクの練習はランニングの練習より過酷だったと思います。暑い中で8時間とか走り続けて、体がおかしくなりそうでした。
そんなロードバイクが私にくれたもの。
何だと思います?
折れない心? タフな体? 仲間を思う気持ち?
それもありますが、実は「車の運転ができるようになった」という副産物が一番大きいです。それまでペーパードライバーで、どこにも一人では行けなかった私が、ロードバイクをレース会場に運ぶため、とか茨城で練習するため…とかいう理由で何度も高速に乗って一人で自転車を運んでいるうちに、車の運転がうまくなっちゃったんですね。自転車よりも←
これが、仕事で役に立つこと…
地方出張などでネックだった「現地でのこまごました移動」をすべて自分の車でできるようになったので、動ける範囲が一気に増えました。車で行ける人限定の案件なども、私が率先して受けられるようになり、社内で私は「元気に車を運転する人」という位置づけになりました。実際、高速ばっかり走っているので、長距離運転は慣れています。街中より長距離移動の方がむしろ疲れません。
こういうことって他にもあります。
たとえば「書くこと」。私は書くことが好きだから書いている、もっと書きたい、と貪欲に書いている時期があったのですが、その時期を経て今、とっても「読むのが上手」になりました(笑) 今まで読まなかった作家さんの本も、食わず嫌いせずに読めるようになったり、今までより読み上手になったのか「あ、ここ面白い!」「ここ、作者の人の技巧かな、すごく心にひっかかる!」と、気付きの嵐(笑)
今では小説を買ってきても1日で読み終えてしまいますし、小説の月刊誌も買うようになりました。そのくらい、読むのが大好きになりました!
私の仕事である「販売、接客」も、いつか違う形で花開く時が来るのかしら。
だとしたらなんだろう。早く知りたい!
それにしても自転車乗らないとつまらないなー!
速くあったかくなって、サイクリング日和になって欲しい。
ランニングももっともっとしたい! こんなに走らない日々が続いたらデブまっしぐらです! 走りたい!! うずうず。
では、また書きます。