接客業は卒業したよ! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

☆旅ブログ☆タイ旅行記1日目・バンコク一人歩き!

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こんにちは! 仕事は変態 携帯ショップの接客、趣味はランニングと読書の貫洞です!


※今回もタイ旅行記です。あまり興味のない方は過去記事の接客関係のブログを読んでいただければと思います。

 

keisolutions.hatenablog.com

 


タイ旅行記。
前回の記事はこちら。LCCエアアジアに安く乗るためのちょっとした小ワザもあります。

keisolutions.hatenablog.com

 




さて、今回の旅は、バンコク3泊→国内便でプーケットへ 2泊(プーケットマラソン参加)→バンコクに戻り2泊  というスケジュールです!


さあ、いろいろあった国外逃亡 タイへの入国手続きでしたが、なんとか無事現地入りして、空港から市街地までバスで移動してきました。

平たい顔族(日本人)のファインプレーもあって、無事市内各所へのアクセス抜群の場所のでバスを降りることができました! バンコクのドンムアン空港から市内へのアクセスはバスが一番安くて便利です。A1,A2と書いてあるバスは市内へ行きます。



バンコクに旅行する方にぜったいオススメしたいのが、モノレールのような乗り物「BTS」と地下鉄の「MRT」このふたつを乗りこなすことです。

イメージは「BTS」が山手線。「MRT」が地下鉄日比谷線です。

秋葉原や池袋や新宿などの主要都市部へ行く時、すべてに使えるのがBTSです。旅行者の強い味方です。

対するMRTは、浅草に行きたい時や上野に行く時、上手に使うと速く遠くに行ける乗り物です。何箇所か乗り継ぎができる駅もあり、上手に乗り継ぐと市内のたいていのところへ行けます。

両線ともにドンムアン空港へのアクセスも良しです。うまく使いこなしたいところです。


BTSは地上の高いところを走るので、景色を見たり、乗っていて楽しいです。MRTは現地の人が通勤に使っている感じ。宿泊する場所によっては、空港へのアクセスはMRTの方が全然良いのですが。地下鉄は情緒がないので旅行者人気は低いようです。


ちなみに「BTS」と「MRT」は日本でいうSUICAのようなカードを作ると、いちいち切符を買う手間が無く便利です。両方のカードを作らなければならないのですが、有効期限は5年ありますし、両方作っても600バーツ(1800円)です。

数日観光するなら、両方のカードを持っていても良いかと思います。カードを作るときはパスポートの提示が必要になりますが、次回来るときにこのカードがあればスルーで電車に乗れます。

 

毎回こんな切符売り場に並ぶ時間が惜しいです。駅によっては切符の行列できてます。


BTSのラビットカード(SUICA的なカードの総称)

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そしてこっちがMRTのストアード・バリュー・カード

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タイの駅はBTSもMRTもどちらもエスカレーターが超速いです。ラッシュアワーの大手町並みに速いので、乗るのがこわかったです。




さてさて。タイ到着初日の最重要タスクは、この2つの鉄道のデポジットカードを作ることと、ホテルにチェックインすることでした。 

カードが迅速に作れたので、かなり予定が前倒しできました!



今回最初の3泊泊まるホテルは、BTS「サラデーン」駅から徒歩10分くらいの「ホテルGLITZ」です。入り口はこんな感じ。

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サラデーンの駅からは徒歩10分くらいですが、道中屋台やコンビニがたくさんあって、飽きることなく歩けました。

 

ホテルに着くと、わたしがチェックインすることはわかっていたようで、英語が堪能な方がすべて担当してくださいました。とても感じがいい方でした。(この方初日しか居なかったです、もしかして英語要員⁉︎)


このホテル「GLITZ」は14部屋しか無い小さなホテルですが、EXPEDIAやagodaなどを使えば、日本円にして5,000円くらいで泊まれます。ビジネスホテル価格ですが、サービスも設備も朝食も過不足無く提供されます。

おそらく、タイではこのクラスのホテルは「観光客が快適に使えるような」ホテルです。物価を考えると、日本国内で15,000円くらいのホテルに泊まっている感じです。荷物は部屋まで運んでもらえました。お部屋はこんな感じです。

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バスタブが無いのが超残念なんですけど、これは我慢します。シャワーはお湯が出て常にいい感じ。

 

 

初日ということもあり、大事なものはすべてバックパックに詰めてホテルを出ましたが、ホテルのセキュリティはしっかりしているようで、特に問題はありませんでした。1200バーツ以上のホテルは安心だとネットなどで情報を得たのでそのようにしましたが、やっぱり安心できる場所に泊まることは大事だなと思います。

難を言うと、繁華街が近いので夜中でも結構うるさいです。最初2階のお部屋だったのですが、3階のお部屋に変えていただきました。変えてもらってよかったと思います…。



ホテルにすっかり安心したので、この日は日没までタイの携帯事情を知るために、タイの大型家電量販店へ行きました。家電量販店というよりは、秋葉原が建物になった感じですね。すごい雑多な場所!

MBK(マーブンクロンセンター)にやってきました!

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中はこんな感じで近未来的な感じ! 1フロア全部が携帯を売っていたりして、かなり長い時間見てしまいました。

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今回の旅の目的のひとつが、海外における携帯の使われ方を肌で知ることです。日本はSIMフリー後進国です。今後どのように市場が変化するのか、他の国を見て知りたかったのです。


タイ人はスマホやタブレットを常に使っています。道端でも仕事中でも(笑)常にスマホ見てる。動画見ながら歌ったりとても自由! ちょっと違うのは、タイ人は誰かと一緒にいるときでもスマホ見てるんだけど、話しながら見たり一緒に見たりしてる。使ってる時間は日本人より長そうだけど(仕事中も空き時間はほぼスマホ)、スマホ依存症っぽく感じないのが不思議でした。


お店の写真はすみませんが割愛。八百屋が野菜売るみたいにスマホ並べて売ってます。とにかくSUMSUNGが強い! 次にiPhone。この2強が売り場のほとんどを占めてました。その次はHTCやASUSかな…でも、iPadやギャラクシータブレットも含めると、2強が売り場のほとんどを占めていた気がします。

そしてbeats。とにかくスピーカーと言えばbeatsを売ってる感じ。

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…もしわたしがタイで携帯販売の仕事をしたら、はどっちがいいの? っていう記事が書けるくらいbeats一色。

 

keisolutions.hatenablog.com

 

 

タイの携帯売り場は商魂たくましい。呼び込み当たり前、わたしが通ると手元のスマホから顔をあげてきっちり声かけ。タイミングもばっちり。思わず振り返って見ると手招きする店員さん。呼び込みうまいなー…!!

このMBK以外にもう一つ、もう少しディープな携帯販売の場所があるので、今日は何も買わずにホテルに戻ることにしました。


夜ご飯はホテルに戻る途中にあった屋台で「辛くない麺はありますか?」と英語(タイ語話せよ…)で質問したら指差しでぱっと教えてくれた、この屋台で! この屋台に決めた理由は、お兄さんが清潔そうな格好だったこと! 初日からおなか壊したらつまんないですからね。ココで食べました。

4人掛けのテーブルが5個くらいありましたが、全部いっぱい。わたしが注文し終えると、ちょうど空いたテーブルをすばやく片付け「ここに座って」と案内してくれました。(初日だからこういう気遣いがほんとにありがたかったです)

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待つこと5分くらい。お兄さんが真剣に調理してくれていました。
そして、こんな麺が出てきました。

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本当にぜんぜん辛くなかったです。滋味あふれる味っていうのでしょうか? 野趣と滋味が混ざった、タイのにおいそのままの麺でした。

疲れた体にやさしい味で、胃にストンと吸い込まれていきました。完食!

到着一日目からいっぱい動きました。
スムーズすぎて若干怖いですが、タイ初日はこんな感じで更けてゆきました。

では、また♪