こんにちは! ムーミン大好き貫洞です。フィンランド2日目の旅ブログを更新します!
ここまでの旅ブログはこちら。
※普段は接客業ブログを更新していますが、お盆休みなう。わたしもお盆休み・旅ブログを更新しています。あと5日ほど旅ブログが続きそうですが、興味のあるかたはどうぞ!
まだ2日目なのに、書くことがありすぎです。各名所の写真を貼っておきますので、ちょいちょい見てやってください。
2日目は、ヘルシンキから約4時間かけてナーンタリという港町に移動しました。
地図の下の方をごらんください。ヘルシンキからトゥルクまで電車で2時間、そこからバスに乗り換えて、ナーンタリまで40分です。駅とバス停が遠いので、4時間見ておいたほうがいいです。朝9時半にホテル出て、ナーンタリのホテルにチェックインしたのが15時。わたしはトゥルクでお昼ご飯食べたり買い物しましたが、ただまっすぐ向かっても4時間はかかります。
さて。ナーンタリでは「ナーンタリスパホテル」という結構いいホテルに泊まりました。一週間旅行するなら、一泊だけいいホテルに泊まる。これがわたしのスタイルです。こーんなホテルです! ※お部屋は次のブログでご紹介しますね!
中には、こーんな大きなプールがあります! プールがメインというよりは、フィンランド人はサウナが大好きなので、サウナのあとにプールに飛び込むのがお好きなようです。ガチで泳ぐというよりは、プールで体をゆるめるそうです。これが楽しみでした!
※プールは写真撮れないのでHPから画像お借りしました
そしてサウナがあります! サウナは写真撮れないので、フリー素材でイメージを伝えます。こんな感じの広いサウナで、落ち着けるように薄暗くなっています。中央の石は熱く焼けたもの。ここに水をかけて水蒸気であたためる感じです。けっこう暑いです。ムンムンしてます。
フィンランドに来て初のサウナ体験! それで、上記の蒸気サウナは(←w)男女別れているのですが、もうひとつスチームサウナというのがありました。
…こちらは混浴だそうです。
サウナは水着着用NGのため、裸で入ります。
最初に男女分かれている蒸気サウナに入って様子を見ました。蒸気サウナでは、焼けた石に水を掛けると、ジュワーと蒸気があがります。
焼けた石に水が掛かるとすぐに水蒸気になってサウナ内はムワーとした熱気に包まれます。まさに焼け石に水。ジュワー!→むわー! わたしは慣れてないので蒸気が上がるたび、「ぐぬぅ」と声が出てしまいました。この蒸気をありがたく浴びて、毛穴を開かせてキレイになる…みたいなことがガイドブックには書いてありましたが、正直かなりきつかったです。
水を掛けるときには周りに確認してから掛けてくれます。ちょっとした会話をするのがサウナのマナーのようでした。形式的な会話っていうのかしら。暑いですね、の一言的な。これは日本とノリが近い。(せっかくの旅の会話を形式的と表現するのがさびしいですが、多分合ってます)
このサウナで女性同士の裸の付き合いを終え、いよいよ混浴サウナへ!!! ちょっと複雑なのですが、更衣室と蒸気サウナは女性しか入れないつくりで、大きなプールとスチームサウナは、男性、女性それぞれの更衣室から出入りできるようになっています。
裸のまま、混浴サウナのドアを開けます。
もやぁあああん。薄暗くて湯気で煙っていて、奥の方は何も見えない。わたしは呼びかけました。
「すみません、どなたか、いますか?」
…返事がありません。
誰もいないようなので、素っ裸でも問題なし。スチームサウナ気持ちいい。中をウロウロすると、真ん中に手すりのようなポールがあり、男女はこのポールを超えない決まりのよう。
とりあえず一人貸切状態のよう。ポールから一番離れたところに座ってのんびり。蒸気サウナと違って暑過ぎなくていい感じ。これなら20分くらい入れそうだな~とか思いながらくつろいでました。
…そこへ。
男性が入ってきました。局部などは見えません。見えてません。
あちらも一人のようです。顔は見えませんが、シルエットから裸だとわかります。局部は見えません。だいたいこのくらいの透け具合を想像してください。
男性は、ポール(手すりのほうです)ギリギリまで近づいて腰を下ろし…
明らかにこちらを見ています。。。髪の長い男性だということはわかります。。。
※しつこいですが、局部は見えてません。
ここで夫と一緒とかなら、普通に挨拶して会話しますが、一瞬怖くなりました。わたしの黒髪はおそらく見えているでしょう。声を発したら、フィンランド語ができないことから日本人と特定され、サウナを出た後もわたし個人が容易に特定できるはずです。一人で宿泊しているので、個人特定は正直怖い。
そこまで考えて、申し訳ないですが何も言わずサウナを出ました。子どもだと勘違いしてくれるように、タラちゃんが歩く時の効果音のように歩いてサウナを出ました。
その後、その混浴サウナに入る人を観察していたら、高齢者以外の女性はバスタオルを体に巻いて入ってました。
タオル巻いてよかったのか…
裸で入ったわたしは、相当な「好き者」に見えたことでしょう。。そりゃポールギリギリまで詰めてくるわな。
あーもう恥ずかしいったらないわ。これからは何かするときは必ず周りのフィンランド人にたずねてから行動するようにします。
なんかすみません、変な話で。 ただ、この伏線が三日後に回収されるんですよ! わたしはこの旅で、とんでもない局部との遭遇をはたします。
ちなみにこのホテル、カフェやベーカリー、ゆったり座れるロビーやテラス、売店なども充実していて、ザ・リゾートホテル! って感じでした。明るくて素敵な接客で迎えてくれますし、英語は片言でもOKなくらい丁寧に話してくれます。観光業のプライドが伺える素晴らしいサービスでした。
それじゃあ、また!
今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2015夏」