接客業は卒業したよ! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

【中に出してください】子を産むことが最優先になる「繁殖期」が訪れた

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旅ブログの後は、ちょっといつものネタを。



動物って繁殖期がありますよね。猫がンミャアアーーーと鳴いているのを聞いたことがあるでしょう。さかりのついた動物ってやつです。


わたしはよく「犬猫じゃないんだから、もっとしっかり性を管理しなさい」と言われてきました。(言われるたびに、犬猫に失礼だぞと思っていたのは内緒)そんなわたしが、人間の繁殖期を迎えたらしいので、今日はその体の変化や心境の変化を書いてみます。引くなよ、絶対引くなよ。




ありあまる性欲
そこらへんの若いカップルなんか比較にならないくらいの性欲が訪れます。それまで中で感じたことが無い人であっても、中が感じる(っていうか開発してほしくなる)ようになるのが合図です。

クリイキを求めなくなります。とにかく中に、中に…! ってなります。もう、本能には抗えないなあと強く思いました。毎日したくなります。自分の中の獣が叫んでいるんです。「お珍棒を入れてください、中に出してください!」と。

魂の懇願です。子種がほしいのです。






仕事のやる気を出すのに理由が必要になる
わたしは会社経営をしているので、そう簡単に「今日はやる気出ない」とか言えません。絶対言えません。そんな気持ちになることを自分に許してない。そんな腐った自分は家に置いてから仕事に行くって決めています。

しかし、繁殖期を迎えたわたしは、毎朝葛藤しました。

「このまま仕事続けて、いったい何が残るんだろう…」

朝、電車や車に乗って職場に向かうたびに思います。打ち合わせ中にもぽかんとその考えが頭に浮かびます。新しいアイデアが浮かばなくなります。それより、もっと別の大事な仕事があると脳が指令を出しているとしか思えない。人格・崩壊。

わたしの場合は「今月は売上これだけ行かせなきゃ」「わたし個人の仕事としてこれだけやらなきゃ」「新規事業2つ軌道に乗せなきゃ」とマストなことを目の前に並べて何とか自分を動かしていましたが、仕事が好き(完全歩合の仕事とか最高に好き)なわたしにとって、この変化はショックでした。




町中の子どもがかわいく見える
基本、そんな子ども好きじゃないんですが(自分の思い通りにならないし、うるさい、仕事に支障が出るのが理由)町中で子ども、特に乳児を見たときにかわいくて仕方がなくなりました。これが母性か…! と恐ろしくなりました。

おそろしいほどに子どもがかわいいです。

そして、赤子だけでなく、4~5歳のおしゃべりするようになった子どももかわいい。「ねーねーおねえちゃん」なんて話しかけられた日には、もう抱きしめたくなります。相手してあげたくなる。かわいい。




親に言われたことが身に染みる
「女の子は高校出たらお見合いして結婚しなさい。子ども産みなさい」と言われて、それが嫌で家を出たわたしですが、今となっては、その気持ちもわかります。。悔しいけど、子供を産みたいというのは本能なのだと思います。




愛したい
これまで生きてきて、いろんなことがありました。人間だれしも、たくさんのドラマがあって人生が構成されていると思います。

そのぜんぶを終結させて、子育てがしたいという気持ちになったのです。単純に「愛したい」という欲求です。無垢で守らなければならなくて、何も知らなくて、わたしからたくさんの情報を得て大人になっていく存在を、ただただ愛したい。





憧れじゃなくて子どもがほしい
よく「あなたの子どもがほしいの」というセリフを聞きますが、わたしの場合は「誰の」ではなくマジもんの繁殖期です。誰の子どもとか、そういうのより先に、とにかく赤子を産み、抱きたいのです。誰に何と言われようと子を守り、育て、生き抜いていきたいのです。




わたしは狂ってしまったのかもしれない
最初この願望に気づく前、わたしはただの発情期を迎えたのだと勘違いし、自分を卑下しました。でも今は、「ああ、繁殖期かあ」とポーっとしています。

発達障害があると、年齢の0.8がけ、もしくは0.6がけくらいの精神年齢になるそうです。0.8だとしても現在わたしは29歳くらいの精神年齢ということです。繁殖期でもおかしくない。




ああ、子ども産みたいなあ…


毎日枕を濡らす日々です…アソコモナー



ふつうにしてるけど、ババアだって悩むんだぞ! おおらかそうな外見に安心して、失礼なこと言うのは許さないからねッ! 全国の繁殖期を迎えた妙齢の女性を応援したいと思います。そして、その心理を克明に書いていきたいと思いました。


※この記事は今日のうちに消える可能性があります。


それじゃあ、また!


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