ブログからちょっと距離を置いてみてわかったことなんですが。
毎日更新って、結構狂気の沙汰ですよね…。いや、お前が言うなって感じですが、かなり狂気じみてると思うんです。
フォローすると、「書きたいことがあってそれを吐き出している期間」の毎日更新はわかるんですよ。落ち着くまでがんばって! って心でエールを送ります。また、「ブログが本業」の人が毎日更新するのは自然なことだと思います。「ブログ筋」鍛えるには毎日更新が一番ですし、毎日書いてる方がネタを見つけやすくなりますからね。
…ただ、ただですよ?
特にアフィリエイトをしているわけでもなく、書きたいことがビシビシ伝わってくるわけでもなく、予約投稿というわけでもないらしく(毎日更新時間が不定期)、中の人が息をしていることが確かに感じられるブログって怖いです。。
なんていうか、狂気を感じるんですよ。
飄々と文章を綴ってそこに置いていく、賽の河原のような雰囲気を醸しているブログ。
もしかしたらそれは、あなたのブログかもしれない。
……わたしのブログこそ、こえーわなw 最近マジで怖いと思う。結構こっち(ブログ)に本音があって、こっちが本体なんじゃないかと思われるところが特に怖い。わたしの心はもう、ここに吸い取られてしまって、体に残っていないのかもしれない。
体なんて心から手足が生えたただの物体。
物体だけを抱きしめた人はみんな言う。「あなたはまるで空虚な人形を抱いているような人だった」と。反芻される喘ぎ声も、「あなたの声はまるで録音されたテープのようだった」と。そして繰り返す夜を知る人からは「そこまで自分の身体を雑に扱えるあなたがこわい」と言われた。
怖いのは結局、人の心にある狂気。
ブックマークが機能しなくなるまであと少し。
みんなが別の世界へ行っても、わたしはここで狂気を書き残していきましょう。そうしましょう。さあ何人残るかな…。