接客業は卒業したよ! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

機嫌の悪い人には機嫌の悪い人が集まってくる話

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さおりたんのマジバナを聞いてください

今日は実際にさおりたんが体験したことを書きます。

 

 

はじめに

機嫌の悪いときは、何をやってもうまく行きませんよね。それは「うまくいかない」と自己暗示をかけているのと同時に、「同じように機嫌の悪い人を引き寄せてしまうから」です。ダブルでネガティブなことが起こるので、機嫌が悪い人は本当に損しちゃいます!

 

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いつも上機嫌なさおりたん

わたしはふだん、機嫌が悪いことってあまりありません。いつ会っても「元気」「ふつう」「疲れてる」のどれかです。体調が悪い時はでかけること自体を控えるので、そういう日は人と会うこともありません。(病院以外行きません)

 

体調が悪いときを除き、たいていさおりたんは上機嫌です。(生理前除く) 

 

※新しいスマホのセルフタイマーを試しているさおりたん。手をパーにするとシャッターがきれるよ!

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そんなさおりたんも機嫌が悪いことがある…

つい先日、熱を出してしまって、病院だけ行ってきました。(病院の薬っててきめんに効くので、めんどうだけどもらいに行きます)一応外に出るので、自宅マンションのエレベーターとか、エントランス等で人と会います。

 

ふだんはそういう場所でも気持ちの良いことしか起こらないのに、その日に限って、子ども数名がエレベーターに乗ってきました。わたしは子どもたちへ挨拶をしたけど、子どもたちはブスっとしてました。この時点で軽くイラっとしました。不機嫌ループのはじまりです。

 

追い打ちをかけるように、子どもたちがエレベーターのボタンを複数押そうとしました。遊びでやっているのだと思いますが、これは注意しないといけません。

 

「行く場所はひとつでしょ? 押すなら一つにしなさい!」

 

わたしは迷わず言いました。子どもたちは一つの階を選んで押したのですが、その階に着いても降りようとしません。用事がなかったのでしょう。

 

「降りるの、降りないの、どっちなの」

 

わたしが聞くと、「とりあえず降りようぜ」と一人が言い、降りていきました。その背中に向かってわたしは、

 

「どうでもいいけど、挨拶されたら返しなさい」

 

と言いました。返事するまで待っていたら、はーい、はーい、と子どもたちが言ってきたのでエレベーター閉めて1階に降りましたが。

 

 

このほかにも、駅で機嫌の悪い人同士がぶつかって喧嘩をしているのとか、機嫌が悪いと目の前の人と目が合ったときに、にらみ合いのような状態になってしまうとか、たくさんの事例があります。

 

どれも悪意に満ちていて恐ろしいです。お外に出たくなくなりますね。

 

 

上機嫌なさおりたんが起こした奇跡 

さて、それとは逆で、いつも上機嫌なさおりたんが起こした奇跡をひとつ、紹介します。ある日、忘年会の帰りで、終電帰りになりました。電車はとても混んでおり、1時間近く立ちっぱなしかなーと少し憂鬱になりました。

 

すると、電車の中で、2席をつかってぐでーんと眠ってしまっているサラリーマンを発見。マジ寝してしまっていました。さおりたんが乗り込んだのはターミナル駅だったので、もしかして…と思い、寝ているサラリーマンの肩をとんとん、と叩いてみました。

 

サラリーマンはがばっと起き上がり「ここ、どこですか」と聞いて来ました。「〇〇駅ですよ」と答えると、「ありがとう!」と言ってダッシュで電車を降りていきました。その駅で乗り換える人は多いので、そのサラリーマンの方も乗り換えをするようでした。

 

そして……満員電車にもかかわらず、2席が目の前に空きました。さおりたんは、周りを見て困っている人がいないことを確かめてから、着座しました。おかげで1時間、小説を読みながら帰ることができました! とてもラッキーな出来事でした!

 

 

師走、とても忙しいと思います。

 

けれど、機嫌が悪い状態で過ごしていると、本当にどんどん機嫌の悪い人が集まってきて、不幸が連鎖します! どうか、そんなことにならないよう、ちょっとだけ気持ちを上向きにして、乗り切ってほしいと思います。わたしもがんばります。

 

それじゃあ、また明日!