接客業は卒業したよ! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

もっともっとセブセブしてていいのに

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こんにちは、セブ島在住のかんどーです。


年越しはさすがに帰国せねばならず、セブ島生活は日本との行き来あって成り立っている状態です。ちょっと寂しい。もっともっとセブセブしてていいのに

でも、これがちょうどいいのかもしれないとも思っています。まったく飽きないんです。一か月という単位でみたとき、この週はどこへ行こう、この週は屋台の何を新しくしよう、とスケジュールがあらかた決まってきたのもあり、生活は気持ちよくリズムを刻んでくれています。

気持ち的にはあれですね、マルーン5の「SUNDAY MORNING」みたいな曲を作曲したい気持ちです。常にあの曲が流れてる。頭の中。だって今日もサンデー・モーニング。


どうやったらサンデーモーニングが作れるだろうね。


そんなわたしが働いているのはセブ島、屋台村。夕刻17時に営業が始まって、夜中の1時に閉店する。帰宅したら2時くらいになる。営業中はずっとお店にいる日もあれば、買い出しなどで抜ける日もある。お客さんが少なくてスタッフがいい感じに回してる日はわたしは中抜けする日もある。そうやらないと一人オーナーで店をずっと続けるのは厳しいと思う。わたしが体調崩したらいろいろストップする。

わたしはセブに来てから一度も病気になっていない。気を張っているのもあると思うが、ストレスがたまらないのが良いのだと思う。もちろん困ることも怒ることもあるけど、その日のストレスを翌日に持ち越すことはない。寝たら忘れてる。


ストレス解消のためにする行動も「ギター弾く」「カフェでのんびりする」くらいで充分になった。お金もかからないし疲れすぎることもないし、何より体にいい。


夜22時くらいの屋台村。確かこの日はヒマだったんだよな。


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向かい側の屋台へスマホのカメラを向けると、ポーズをとってくれた。こういうノリのいいところが大好きだ。


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どうなんだろうか。


わたしはセブセブしてるといちばん幸せだと感じる。だけどわたしには会社があって、家族は日本人で、そしていろいろ投げ出していい年齢ではない。 わたしはもう少し、この生活を続けたい。セブとの縁は一生切りたくない。

やっと見つけた自分が自分らしく生きられる場所を手放したくないのだ。


この生活を好きになれる人と、そうでない人がいると思う。わたしは完全に好きになってしまった。もちろん気分転換のために帰国しているからだと思う。それにしても、約1か月セブ島で屋台を運営しつづけると、体が軽くなって健康になって、幸せに満ち溢れてくるのがわかる。


わたしはここを「幸せな島だ」と言い続けると思う。ここを見つけられて本当に良かった。

それじゃあ、また明日。