こんにちは、かんどーです。
日本→セブの往復ももう１５回を超えました。使った航空会社の数も３つになりました。LCCバニラエア、LCCセブパシフィック、フィリピンエアラインの３つです。
フィリピンエアラインは、何も頼まなくても機内食が付いてきます。ブランケットなどのサービスもあり、「雑なANA」みたいな感じです。（←語彙力低くてごめんなさい！ LCC以外最近全然乗ってないので……）
ただ、寝てても機内食の時間にたたき起こされて「ほら飯食え、チキン？ フィッシュ？」とやられるのがわたしはダメだったので１度しか使っていません。。LCC乗って一番前の足元に余裕ある座席確保して、５時間半爆睡するのが大好きです。（座布団と枕持参なので超寝心地良いです）
さて。どんな飛行機に乗るとしても必ず使うのが空港。
セブの空港は最近新しくなりましてね。国内便と国際便でターミナルが二つに分かれたんですよ。おかげで国際便に乗る人はひろびろとしたターミナルを使えるので快適極まりないです。特におすすめなのは深夜便！！ 深夜でも飲食店やお土産屋さんは開いてますので何も心配ありません。
最近、成田空港にはコンビニもフードコートも充実してきました。空港内に吉野家もあります。イミグレーションをくぐった後にも吉野家があって、そして搭乗直前にあるお土産物屋さんも、コンビニくらいの値段でおいしいものがたくさん買えます！ わたしは成田空港ではお土産はたいてい空港の、飛行機に乗る直前のお店で買っちゃいます。あそこで買えば手荷物チェックもなくてラクだからです。
しかし、しかーし！！
セブの空港はまだまだ「空港価格」が根強く残っています。同じお菓子でもセブ市内のスーパーで買えば４０ペソ。コンビニだと５０ペソ。空港だと１２０ペソになります！！ わたしは驚愕し、お菓子を買うのを諦めました。セブの空港では、何を買っても基本負けです（あくまで値段の話）。
そんなセブのマクタン空港ですが、これは買ってもいいんじゃない？ というものがあります。それは「カップ麺」です。
上記のようにお菓子でさえ膨大な金額が上乗せされる空港において、レストランが安いわけがありません。。街中で食べれば１００ペソくらいで済むごはんに、５００ペソとかの値段がついています。。もはや食べるものはありません。
そこでカップ麺です！！
カップ麺も確かに空港価格です。スーパーで買えば４０ペソ、コンビニで５０ペソのカップ麺が空港では１５０ペソ(３００円)くらいします。しかし空港という特殊な場所において、お湯を入れてくれてその場で食べられる熱々の状態で手渡してくれるカップ麺のありがたさよ……！
※2018年現在、セブ、マクタン空港の国際便第2ターミナルではこのラーメンしかありません。お店の方に「箸もフォークもないよ」と言われてひるむかも知れませんが、このラーメンの中には折りたたみ式のフォークが入っているのでご心配なく。
ほぼ誰もいない深夜、明け方の空港で食べるカップ麺は格別に美味しいです。
「空港ではラウンジを使う」という方には関係のない話かもしれませんが、LCCで節約旅をしている方にとって、空港での待ち時間、そして機内食のないLCCに乗り込む前の食事と言うのはなかなか大切です。
わたしはいつも早めに搭乗手続きを済ませ、イミグレーションをくぐってしまい、ゆっくりできるイスで携帯を充電しながらカップ麺を食べています。だいたい搭乗時間の１時間前くらいに食べます。食べ終わったらミネラルウォーターを買ってきて、よく眠れるサプリなどを飲み、搭乗に備えます。
この流れだと、適度な満腹感とサプリ効果で飛行機乗ったら１０分で爆睡ですｗ 以前乗った時にはいつ離陸したのかもしらないのに、気づいたら成田でした……。
深夜便なので極限まで眠い状態というのもあります。屋台営業して、シャワーだけ浴びてそのまま空港に行くので。
でもおかげで、成田空港で降りたときには朝の目覚めみたいにすっきりしてます！
……雑なまとめですが、東南アジアの空港で買ってお得なのは「カップ麺」です！ その場でお湯をいれてくれることを考えると、多少の値段上乗せは許せます！
もっといいのは、前もってスーパーでパンとかを買ってきておくことですがｗ バタバタしてるとなかなかできないんですよね。（ちなみにLCCは持ち込み禁止なので、買ったパンなどは空港の待合場所で食べましょう。機内で食べてたら多分怒られます）
そんな感じです！ 安旅もうまくやれば結構快適です！
旅の形は一つじゃない！ いろんな形の旅を満喫しましょうね！
それじゃあ、また明日！