接客業は卒業したよ! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

南国暮らし、ボケないためには自国のタスクを最低一つ持って行こう!

スポンサードリンク



こんにちは、南国暮らしが性に合っている、かんどーです。


わたしは元々東南アジアを旅するのが大好きで、それが高じて「セブ島無料留学!」というものに応募し、うまくそこに入り込んで留学して、そして現在進行形でセブ島暮らしをしています。

セブ島どうですか? って? いやもう控えめに言って最高としか言えないです。

 

f:id:keisolutions:20190221140605j:plain



わたしはたまたまですが、性格的に「夜遅くまでお酒を飲む」「クラブに行く」「ビーチでのんびりする」にそれほど興味がないんです。それより地元の人がたくさんいる市場とか安いモールとかでちょっと買い物してる方が楽しい。そういう性格なので、セブ島での屋台運営はあまり苦にならないです。

屋台運営は、やる気出して頑張ろうと思えば、毎日14時間くらい余裕で仕事していられます。朝の買い出しに始まり、仕込みに営業時間、その後の帳簿つけまで入れたら14時間でも足りるかわからない。

実際、一人でそういう生活をしていた時もありました。

そこまで自分を追い込めばまあ、タイトルにあるような「南国ボケ」は起こらないと思います。(軽いノイローゼにはなるけど)


問題はその後くらいに起こります。

何事も許されるアジア独特のゆるい空気に、自分がどんどん沈んでいく感じ。遅刻も30分までなら許容範囲。早退はしないとしても、この日にやろうと思っていたことを翌日に延ばす……このあたりまで当たり前になってきます。


「これまで頑張ってきたから」そう言いながら毎日、昼寝ばかりうまくなっていきます。(どこで寝るか、どうやって寝るかの追求もやってみるとおもしろいのです)ここぞという時の頑張りはまだ効きますが、ここぞ、がいつ来るのかという話です。それも先延ばしにしようと思えばいくらでも伸ばせます。

南国ではカジュアルに仕事を休み、カジュアルにお金を借りて、カジュアルに働いてそれを返し、友達との関係性の中で生きていくことが可能になっています。人生の軸を「休むこと」にできてしまうふところの深さがあります。

これは実はものすごいことで、今この瞬間世の中に新しいサービスを生み出した人よりはるかに彼らの方が幸せに思えてしまいます。文句なしに彼らに軍配が上がってしまう強さがあるのです。(その極みと言えそうな離島に来月行くのですが、今から人生を放棄しないか怖くてたまりません)


南国の恐ろしさを充分わかっていただいたところで、本題です。

もしもこれから、何かの機会があって南国で暮らすことがあったら、自分にくさびを打ってから出かけることをお勧めします。それは。

自国のタスクを最低1つ持ってくること

これだけです。


わたしの場合、毎週決まった曜日にインターネットの速いカフェなどに行って日本とチャットする、と決めています。その時間内はネットにつながっているので、雑談含めすべてその時間にしますよ~と周囲に言っています。

合間にブログ更新もやってしまいます。セブにいる間は週に1~2回のカフェタイムにブログをまとめて7本書いています。ただし、それだと面白くないので自宅でネットの速い時間帯を見つけて随時ちょこちょこ書き換えたりしています。予約投稿の記事をそのままぽん! と更新することは実際は無くて、ほぼリアルタイム更新なのですが、更新が途絶えないように一応予約投稿で翌週のぶんを更新しているわけですw 


・〇曜日は日本との交信を必ずする(例:15時~21時)
・〇曜日はブログ更新(7記事)をする
・毎日朝晩2回、メールボックスをチェックする(実際はネットがだめで出来ないこともある)


このくらいでも、タスクがあるだけでボケません。

南国ぐらしは、楽しんでなんぼ!   普段の自分より明るくなってなんぼです!   とは言え、自分が沈没して行くのは阻止しなくてはなりません。

 

※屋台を始めて1年足らずですが、めちゃくちゃ明るくなりました!


f:id:keisolutions:20190221235027j:image

そういう生活を、メリハリつけてエンジョイする為にも、南国生活には自国からのタスクを持っていくことをおすすめします!!

 

スポーツクラブ通いを続ける、とかヨガを続ける、とかでも充分。小説を毎月5冊読む、とかでもいいと思います。そうすることで自分の中の体内時計が狂わなくなるんですよ。一日か二日であれば「時間を忘れるような南国での暮らしを楽しむ」も良いと思うのですが、ボケたらイヤだ! という方は自国での時間の刻み方をどこかに残しておくと良いのです。

 

そして、新しい趣味やライフワークが見つかったら、それは最高ですね!   わたしはセブ生活の中で、作曲を始めました。この生活が本当に好きです。

 

わたしの1日のスケジュールも、今度くわしく書きますね!

 

それじゃあ、また明日!