接客業は卒業したよ! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

【接客業】災害時にできる対応を考えてみる

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こんばんは。接客業をしている貫洞です。


接客業を長くやっていると、接客中に災害が起こったり事故があったり、いろんなことがあります。そういうときの動き方もきちんとルールがあります。アルバイトで接客をしていると、最初の研修時以外はなかなか避難訓練や災害時対応の研修を受ける機会が無いかもしれませんが、意識するだけでも変わってくるものです。



接客業の人間は、その職場において役職についている立場でない限り、災害時は「避難誘導係」という立場で動くことになります。


具体的には、エレベーターでなく階段をお客様に案内し、迅速に最寄の避難所へ誘導することです。ショップなどの場合は、自動ドアが閉まってしまって閉じ込めになってしまうことを防ぐため、地震が起きたらすぐにドアを開け放します。エレベーターに乗っていた場合は全部のボタンを押してとにかく出ることが最優先。閉じ込めを防ぎます。

災害時の避難は階段が基本です。



広島のメイドカフェが入っているビルの火災事故。

閉鎖された空間で施術をしていたメイドさんたちは、一体どんな気持ちだったのでしょうか。まさか火災なんて…と誰もが思うはず。そして気づいたらもう逃げられない状態まで来ていたのかも。




わたしはお店がひまな時など、シミュレーションをしています。


もし今グラっときたらどう動くか。目の前のお客様をまずどう誘導するか。何とお声がけするか。この位置に自分がいたらまず自動ドアに走って開けて誘導して…万一入り口に車がつっこんできた場合は裏口がここだから、こういう場合に限ってはお客様にこっちの出口から逃げてもらったほうが良いだろうな…。


たぶん、災害や事故の時には普段していることしかできないと思います。普段できない動きは、脳が思考停止してしまってできなくなりそうです。想像するのは怖いですが、車がつっこんでくる、強盗が来る、地震が来る…そういった災害時の動きは、お店からの指導を守りつつ、自分なりに脳内でシミュレーションしておいた方がいいと思います。

「落下物に注意して、お手荷物最小限でお出口までお願いします!」
「お出口こちらです、目の前道路ですので駐車場にて一旦待機願います!」

わたしの場合はこんな言葉と自分がすべき動作をシミュレーションしています。



…とここまで書いたところで、デジャヴが。


一年前にも同じテーマで記事書いてました。。

keisolutions.hatenablog.com



何事もないのが一番だけど、接客している時間に何かあった場合は、落ち着いて対応したいなと改めて思いました。


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接客中であっても、大きな音やにおい、空気が違うことを感じたら一旦接客の手を止めて「ちょっと変な音がしたので見てきますね」と一言断って常に周囲の安全を確保することも、わたしたちの仕事なのだと実感しました。


「火事は怖い」だけでなく、自分の接客に危機管理を取り入れたいと思った夜でした。




それじゃあ、また明日!



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