こんにちは。貫洞です。
わたしは飛行機が大好きです。空の上を飛ぶのが好きなんです。席は絶対に窓側を選びます。だんだん街が遠くなって、地図みたいな風景が出てきて、雲の中に入っていく瞬間が大好きなんです。
空港って、いろんなドラマが集まっています。
離れて暮らす家族、恋人、友人…そんな人と人が交差する場所だと思っています。もっとも、わたしはほとんど出張や気ままな一人旅なので、あまり空港で涙するようなことはありません。どちらかというと、いかにスムーズに各関所を通り抜けるか、いかに快適な休憩スペースで、搭乗までの時間を過ごすかを考えています。
でも、やっぱり空港ってドラマティック。
この飛行機に乗って、まだ知らない場所へ行って知らない人に会うんだって考えると、それが出張であっても一人旅であっても心ときめくものです。
あるとき、国内便で成田に着陸したときのアナウンスがすごく耳に残りました。
「みなさま、お疲れさまでした。まもなく当機は成田国際空港に到着します」
いつも通りの慣れ親しんだアナウンスだったのですが、この後の言葉が耳に残ったのです。
「このたびは、数ある航空会社の中からJETSTARをお選びいただき、ありがとうございます。当機は…(中略)
…では、この先も最終目的地まで、お気をつけて行ってらっしゃいませ」
最終目的地。
そうか。トランジット(乗り継ぎ)の人もいるのか。だから成田が最終目的地じゃない人もいる。
それにわたしだって、成田に着いたら2時間かけて自宅に帰らなきゃならない。最終目的地までは、まだなんだよな。
…いや、物理的な問題じゃなく、わたしにとって人生の最終目的地ってどこなんだろう。このまま順当に行けば大体こんなところ(イメージ)だけど、順当に行かない可能性だってある。最終目的地が、変わる可能性だってあるんだ。
最終目的地なんて、ぎりぎりまでどこになるか、わかんないよね。どうしてもやりたい仕事があれば、わたしはそこへ飛ぶのだろうし。
このアナウンス一つで、ものすごくいろんなシチュエーションや物語、人生の分岐を考えました。
このときはふつーの出張で、ただポンと国内便に乗っただけだったのに、ものすごく深く考え込んじゃった。
関係ないけど、エアアジアでタイに行くと、到着した時のアナウンスが「歌」ですw
2回乗って2回とも歌だったから、もう間違いないと思う。あれは確信犯。タイ人みんな笑ってるし。あー、なんて言ってるのかちゃんと知りたいー。
わたしの最終目的地は、もしかしたらタイかも? なんて思っている今日この頃です。
だって好きなんだもん。
バンコク、ドンムアン空港着いたらまず乗るA1バス。(えるしっているか? A2って書いてあっても行先おなじなんだぜ…)
カオマンガイ。このタレだけでご飯何杯でもいける。
…バンコクもいいんだけど、チェンマイの方がわたしには合ってるかなーなんて思ったり。水の都。自然が近いから、バイク持ってれば大体どこでも行ける。次回は早い段階でレンタルバイクを手配して、免許も国際免許に切り替えてから行く。
来年はお仕事がんばろ。
タイは5月頃までおあずけになりそう。
がんばったら、また1週間くらい、今度はチェンマイとランパーンに行きたいです。ランパーンは、象の国です。象と触れ合う場所をめぐっているだけで、たぶん毎日があっという間だから。
チェンマイでは…スズメバチを食べたいかな!
5月頃、一緒に虫食べにチェンマイ行きたい人いたら、適当に合流しましょうー。お互い適当に宿取っておいても、チェンマイならどっかで会えるから。
今度は何かのお祭りとかに合わせて行ってもいいなー。
あー…早くも禁断症状が…
飛行機のアナウンスを紹介するだけのはずが…くっ…!←
それじゃあ、また明日!
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