接客業は卒業したよ! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

接客をしていて「この男になら抱かれたい」と思ったこと、またその理由

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こんにちは、かんどーです。


今日も、コメント欄に降臨した神様がくれたネタで更新します。




接客業をしていると、毎日たくさんの人と会います。ここ最近は、接客トークを磨くことや、自身の接客スタイルの確立、そして新人育成に力を入れているため、タイトルのような煩悩はあまりはたらきません。

でも、わたしにもあるんですよ。



その…この男になら抱かれたい、と思った瞬間が。




もう5年以上前のことです。


あるお店で働いていたわたしは、いつも通りに接客をしているつもりでした。ただ、ある男性客と接したとき、心の中に春風が吹いたような気持ちになりました。



その男性は、とても大柄で見た目はいかつい感じ。ぱっと見コワモテでした。


でも、とても物腰がやわらかかったんです。あいまいな返事をしてしまったわたしに対しても、相貌を崩してくしゃっと笑い、

「うん、いいよ、それで」

と大きくうなずいてくれました。



店員を見下す、という態度の真逆があるとしたらこんな態度なのかな、と思うくらい、店員であるわたしに対する絶対的な信頼を寄せてくれる感覚がありました。あなたがそう言うならそうなんだね、ああ、そうそう、そんな感じなんだよ。うん、あなたの言うようにしたい。

その男性は、終始柔和な態度でした。



わたし自身はふつうに接客をしているつもりだったのですが…


となりのカウンターで接客していた同世代のスタッフさんから、

「かんどーさん! 好みの男だからってニヤニヤしない!(笑)」

と注意されてしまいました。そんなことないですよーと返したものの、確かにわたしはあのとき、あの男性に心を持って行かれていたのでした。


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あの大柄で少しコワモテの男性になら、抱かれてもいいと思いました。柔和な態度を貫いて、最後まで紳士でいてくれたっていいし、心の奥に燃えるあかい炎でわたしを焼き尽くしてくれたっていい。どんなことを強要されたって、あの優しさがもういちどもらえるのなら、わたしは応えると思う。


のどの奥が苦しいくらいに強要されたって彼が満足するまで続けるし、今はしたくないっていうときに求められたって、きっと体をひらく。そして、そんな自分にどろどろに酔うだろう。




まあ、夫もそこそこコワモテなので、わたしの好みはコワモテの男性ということになります。好きなんですよ。悪そうで、何かたくらんでそうで、それでいて人に優しくできちゃったりする、オトナなワルい人が好きなんです。


歳を重ねてからは、純情を絵に描いたような男性がかわいいと思う心も持ち合わせているので、いろんなタイミングでドキっとするんですけど、一番強く記憶に残っているのは、あの大柄な男性でした。



今日はこのへんで。


それじゃあ、また明日!


☆今日の過去記事☆

 

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