こんにちは、かんどーです。
ゴールデンウィークはほとんどお仕事です。(携帯売ってます)
しかし、わたしにはもう1つやらねばならないことがある…そう、電子書籍の出版だ。4月に出すと行ったのに、詰めの甘いわたしは見事に後ろ倒しになってしまっている…。
最初はこんなもんなのかな。
どこまで突き詰めるか、どこでどう繋ぐかがわからない。ばらばらに降ってくる言葉と場面をそれぞれに紡いで、並べていく。並べているうちに気が散って、べつの言葉が降ってくる。降ってきた言葉をまた、ならべる。
言葉と向き合う時間がとても増えた。
映画でも本でも、いいなと思う言葉があると胸が詰まるような、泣きたい気持ちになる。こんな言い方ができるのか、とじわりにじむ涙。そこ泣くとこじゃないでしょうと笑う夫。
言葉と向き合うのは、たのしい。ものすごくたのしい。音楽とも映画とも仲良くなれた気がする。すべての音と動きを脳内で言葉にするという癖のおかげで、何事にも興味が持てるようになったし、生きるのが楽しくなった。虫も食べられるようになった。
愛という概念は、本当にあるのだと思った。今まで雑に生きて、たくさんのものを見逃してた。文字にして書いてみたら、ああこれは愛だったんだと認識するものの多いこと。
人が人に無防備に見せる笑顔や涙は、愛をダイレクトに表している。そういう人をわたしは愛せる。人を愛せるから未来へおくりたいものができる。能力は人それぞれちがうけど、送り、つないでいきたいと少しだけ思う。命が輝く生き方がしたいと思う。
関係ないけど、先日、会社で歓迎会をやりました。新しい人が来てくれるのは本当に嬉しい。失敗してもいいから、前に進んでくれたらそれでいい。若い大切な時間をうちの会社で過ごしてもらえることがこの上なく嬉しい。
嫌な言い方もしてしまうし、優しくなれないときもあるけど、うちの会社にきてくれただけで、苦しいくらい感謝してます。人が成長するのをまぢかで見ることは、自分も成長させてくれると思える。

ちょっと豪華な食事をしました。節目は大事だからね。もうちょっと人数増えたら、ビュッフェレストランでやろう。今はまだ人数少ないから、ビュッフェって感じじゃないな。
ちょっと元気出たところで、もうちょっと頑張ります。仕事も、書くことも。
それじゃあ、また明日!