接客業は卒業したよ! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

ブログをやめたい時期って重なるんだなと思った

スポンサードリンク



こんにちは、かんどーです。

ちょっと書き殴りますね。原稿あとちょっとなのですが、息抜きに。


最近「ブログをやめる」エントリがいくつかあがっており、とても寂しく感じています。でも、この感情、実はわたしのなかにもあったんです。

ほんとうに最近。突然のことでした。



近しい人とおしゃべりしていて、ふとブログの話になったんです。(その人はブログは書いていませんが、わたしのブログを読んでくれており、web関係の仕事をしています)

その人はパソコンでする大抵のことができるんです。ホームページとか当たり前だけど、作れる。おなじパソコン画面を見ていても、わたしと違う見え方で世界を見ているんですね。


わたしはその「違う見え方」がとても気になって、空き時間にwebのことを調べていました。世の中にはいろんな言語があるけれど、webの世界にもさまざまな言語があること、また、以前某メディアで記事を書いていたとき、wordpressを使っていたことを思い出し、ああ、あれで自分の反映させたいようにページをつくるの、楽しそうだなと思いました。


当時はそんなこと、絶対無理と思っていたし、やろうとも思わなかったんですが、今こうしてブログを書きはじめて、カスタマイズやら設定やら、いろいろやることになって。そして電子書籍もいろいろやってみて。もしかして、時間はかかるけどわたしにもホームページが作れるんじゃないか? って思った。

そしたらわたしにも、彼女に見えている世界が、少し見えるのかなと思った。彼女のもとには様々な依頼が舞い込んでいて、内容をきいてもあまりわからない。だけど仕事として成立していることはなんとなくわかる。


大変そうだということも十分わかってる。


だけどそっち側の世界へ飛んでみたくなった。


そう思ったとき、わたしの脳内に「はてなをやめる」がよぎりました。自分のつくった自分だけの部屋で、自分と向き合って文章を書き、訪問してくれた方の役に立つ情報をたまに更新して、面白そうなサービスを自分で考えて自分で設置して、充実したページをつくっていくこと…。

これは、現代における「自分の家を設計する」ような楽しみなのではないかと気づいてしまったのです。


そこから小さなお仕事が派生したら嬉しい。



ほんとは、わたしの年齢で新しいことを始めるのって、すごく効率が悪いんです。本来なら20代の頃にwebの世界に飛び込んで、スキルを叩き込んでおくべきだった。自分の先見の明の無さにあきれる。


だけど、何も知らないまま目を閉じて死んでいくのはつまらない。



…ってなわけで、わたしもブログをやめることを考えていた…というお話でした。あと一ヶ月毎日更新続けながら考えます。やめるのはいつでもできるのだから。ふふふ。

それじゃあ、また明日!