こんにちは、かんどーです。
やっと来た繁忙期…というか、ウチの会社は人の動きがあると勝手に忙しくなります。変な時期ではありますが、3月からずっと何かしら人の動きがあり、にわかにいそがしい毎日を送っています。
そんな日々でも、毎日一筆箋に一言書くくらいはできるかなと思っています。今までのブログが「手紙」なら、こういう時期は「メッセージカード」みたいな。
眠る前に、なにか文章を書くと落ち着くんですよ。ああ、わたし今日もここにいる、って心があたたかくなるんです。荒んでいるときは「ああ、荒んでいるなあ」と俯瞰してみることで、自分をもっと愛さなくちゃ、と少しだけ気持ちが前を向くんです。
ギトギトのホラーを書こうと、ギトギトできる日は元気な時です。
今日はギトギトまではできないのですが、お伝えしたいことがありまして。
仕事中、頭の何割を使っていますか?
よくないのは、脳の1割とか2割しか使っていない状態。上の空とも言います。べつのことで頭がいっぱいで(それは家庭の問題だったり恋愛の問題だったりします)、仕事に気持ちが入らない。問題が大きければ当然、頭の中を占める割合も大きくなるわけですが、さすがに1~2割しか使わないと、仕事に如実に現れてきます。周囲から文句も言われるレベルになります。
「同じ給料もらってこれはちょっと…」
となるでしょう。ウチの会社はこのへん厳しいので、試用期間にこの「頭を何割使って仕事しているか」を実はちょっと観察しています。ここで注意してダメだったら、ダメです。どんなにウチの仕事を続けたいと言われても、ダメです。
※試用期間中は、労働者にとっては自分に合う会社か、雇用側としては会社に合う人材かを見極めます。3ヶ月と決めていることが多いです。3か月目に入る前に、ダメな人材に対しては「本採用はできません」と伝えるのです。もちろん、代案をいくつか出して、そちらの仕事に回ってもらうことも多いです。
頭の7割を使って仕事をすると
いい感じ!
わたしは最近、脳の7割を常に仕事中はONの状態にしておきます。残りの3割は、時間的段取りや、業務にかかわる連絡事項などがなかったかを考えていたり、長期的な目線で仕事を考えたりしています。
この、7割っていうのがちょうどいいんです。
わたしは接客業なのですが、お客さんから見たら「いい感じに肩の力が抜けた感じ」を演出できますし、自分自身も、7割の脳で仕事をしていると、残業が続いても疲れがそこまで残らない。120%頭を使ってキャンペーンの仕事に出ていることもありますが、これをやると、翌日は日帰り温泉とマッサージと消化の良い食事をとることしかできなくなりますw
あと、120%の頭を使って接客していると、変な風に先回りしてしまって、お客さんからしても「親切が過ぎる」と感じるようです。(一度言われたことがあります、もうちょっと軽めにすすめてくれていいよ…と)
思えば、この「頭の7割を使って仕事をする」をモットーにしてから、ウチの会社は安定期に入った気がします。攻める力は減ったと思いますが、内輪で「仕事面白いっすね」というノリがキープできているので、現状はこの状態も悪くない。
だけど、頭の7割を使って仕事をしていても、閃いたら200%頭の中をかけめぐらせて、新規事業化計画を練ります。
原稿を書くときも同じ。文章書くときは、150%くらい使ってる。だって、今のわたしには文章でお金いただくなんて、正直まだ早いもん。だから下調べしたり、言葉の使い方間違ってないか入念にチェックするよ。
仕事がつらい、疲れる、体がもたない、精神的にもたない…という方は、退職してしまう前に、一度頭の7割を使って仕事をする」という意識をもって業務にあたってみてはいかがでしょうか? 意外と楽になるかもしれません。
むしろその方がうまくいったりすることもあります。
つらいなー…というときにおためしあれ!
わたしは今ちょっと疲れているので、明日は餃子でも食べて力をつけようと思っています。食べたらなんか写真アップしますね!
それじゃあ、また明日!