こんにちは、かんどーです。
ポケモンGO! やってみました。いっぱいポケモンを集めて、おおーたくさんいる! と感激するところまで行きました。お出かけの理由にもなるし良いと思う。
著作権の関係でわたしが描いた落書きピカチュウw
これ、いろんな意味で画期的だと思う。もういろんな人が書いてるから省略するけど、スマホ画面と現実世界がリンクする瞬間にとうとう立ち会ってしまった。友達と一緒にやれる工夫もされているし(ポケモンの数に限りがなくて周りのみんなが取れるとか)公園の中とかで散策しながらポケモン取るのは面白い。
ただ、プレイしていてものすごくモヤった。。
今までゲームって、ゲーム会社が存続するために売るものだった。たくさん売れたら次回作が出るだろうし、次回作に製作費もたくさん回せるだろうと、プレイヤー側もそのくらいは想像がついた。
でも、ポケモンGO! って違うよね? ポケモン本家やニンテンドーDSをたくさん売るために作ってるんじゃない。そう思うと純粋にポケモンを集めてどうこうしようという気持ちが萎えてしまう。。わたしたちは人間であって、データじゃない。次の新しいものへの転換におけるデータとして扱われているようで、それがとっても気分が良くない。
わたしは接客業をしているけど、一番嫌なお客様って、実はクレーマーじゃない。明らかにわかってしまう覆面調査員。あれが一番面倒くさい。わからないように来てくれればいいのに、わかってしまうことが何度かあった。実際後で調査票を見たらやっぱりあの時の人だ、って思った。当たってた。
覆面調査員がイヤなのは、接客業ならみんなそうだと思う。質問を重ねて、企業が望むルートへお客様を導けたかどうか、言葉遣いは崩れていなかったかを見るんだけど、大体の調査に「笑顔」と「名札」の項目が含まれているからか、最初の段階でまず胸のあたりをガン見して、その後話を聞いているときにチラチラこっちの顔見てくるんですよね。だいたいそこでわかります。あ、調査員だ…って。
ふつうのお客様って、資料を示して説明しているときは、ほとんど資料に目を落とすものなんです。指し示す指の動きとこちらの表情なんてガン見しない。
そういう場合、とても高い声で「お客様、何か、ご不明点などはゴザイマセンでしょうかァ?」とデパートの館内放送みたいな聞き方をすると、調査員はビクってなる。申し訳ないけど、わからないようにやってくれないと、こちらもそういう接客しかできない。百点満点を取れるよう、余計な話をせずにお客様の目を見て笑い、絶対にお客様の話をさえぎらず、傾聴の姿勢を崩さない。これ、ガチでやるとすっごい気持ち悪いんですよ。いたたまれなくなるくらい気まずい接客となります。
…話は戻って、ポケモンGO! 正直これが売れて何がしたいのかを考えすぎているから楽しめないのです。これ絶対調査じゃん?
ひねくれ者すぎるかな。。
それじゃあ、また明日!
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