タイトルはわたしの好きな歌の1フレーズ。
今日は自由に書こう。
文字を打つのが少しひさしぶりで、あまりうまく打ててない気がする。だけど、寂しい夜にひとり文字を打つのは気持ちがいい。静謐なこの部屋が好きだ。ものを置かずに生活するこの日常もこれはこれで好きだ。
雑多なものにあこがれるときもある。だけど雑多だとわたしは探せない。なにもない床にぽつんとかばんがあって、それを持って仕事に行く。
かばんの中にはポケットがふたつある。
ひとつのポケットには電車に乗るためのSUICAを入れて、もうひとつのポケットには車のカギを入れる。この場所はきっちり決まっていて、場所が入れかわることは許せない。おなじでないと、いけない。
ポケットにはそのほかにも、仕事道具だったり常備薬だったりが入っている。いずれも定位置におさまっている。なにかを入れるときには、何かを持っていくのをやめる。ものの数をいつも自分で管理できるだけの量におさめる。
へやを掃除する。
何もない部屋にデスクと照明がある。
フローリングの目にそって、クイックルワイパー的なもので床を拭きあげる。キュキュと音をたてるくらいしっかりと拭く。床に落ちていた髪の毛やちいさなほこりが白い掃除道具を灰色にしていく。すみずみまで拭きあげたらそうじは終わり。ほかにやるところがなくてちょっと残念な気持ちになる。
おそうじの依頼が来ないかな、とか思ってみる。
でも、わたしはいつも元気ってわけでもないから、あまりおそうじばかりもしていられない。おそうじはかなりプライベートな部分に入るから、人間関係がまったくないというわけでもなくて。だから、毎月できているわけでもない。
出勤した携帯ショップで、トイレのそうじをしてみる。便座をキュキュと拭きあげる。不特定多数の尿による黄色いよごれをぜんぶ取ってしまう。ぴかぴかになった便器が、わたしの心を少し落ち着かせてくれる。
ゆっくりいこう。
※このカメは日の出町の「爬虫類カフェ」で撮影したカメ。かわいー
元気になるためのやり方は、ひとつじゃない。そうじだったり、トレーニングだったり、一人になることだったり、書くことだったり。
自分のペースで。
いきましょう。
それでは、また。
★今日の過去記事★
この掃除機はもう燃え尽きたので、現在おそうじ道具はクイックルワイパーのみですw
買わないわー。ほんと買わない。
伸ばしてるよー