接客業は卒業したよ! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

面白いブログを書くための、ひ・け・つ❤

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こんにちは、自分のブログが結構好きな、かんどーです。


「面白いブログってなんだろう?」


こんなことを考えていました。



だって、面白い文章が読みたいなら本屋でベストセラーになってるやつを買えばいいのだし、漫画喫茶に行って好きなだけ漫画を読むことだってできます。「読む」より感覚的に入ってくる「映画」だってある。わざわざ人のブログを読む理由って、いったい何なのでしょう?

今日は、面白いブログを書くための秘訣に迫ります。

 


まずは、面白さとは何ぞや? を考えてみましょう。

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■面白さ

人をひきつける面白さには、大きく3つあります。


1、知らなかったことの発見(知的好奇心の刺激)
歴史、知識、本などのレビューがこれにあたります。もう少しくだけたところだと、旅ブログもこのジャンル。「へえ、これ知りたかったんだ!」「これやってみたい!」という好奇心の喚起です。らくからちゃさんのブログは、実はほとんどがこのジャンルです。どの記事にも「へえ!」が必ずしのばせてある。それがおさんぽ記事だったとしても。


2、考えさせる面白さ(あるテーマについて、他人がどう感じたかを知りたい欲求)
就活、保活、嫁姑、ジェンダー…これらは社会問題であると同時に、身近な問題です。誰かがこのことについて意見を書いたら「わたしはこう思う」と、自分の意見を述べたくなる。ふだんは表に出さない自分の本音を、他人の意見を主軸にすることで語りやすくなる。(ここ重要!)

結果として、そのブログ記事を読むと「自分がどう思っているのか」を整理できることになり、コメント欄などで意見がかわされ、非常に面白い展開となります。

読書レビュー、映画レビューでもこの感覚を楽しむ記事が多いです。たとえば「君の名は」について書いた記事。これは、主にこの映画を観た人向けに書かれている場合が多いです。一つの作品を通して、自分と他人の共感と違いを楽しみ、映画をただ観るだけでなく、追体験までもコンテンツとして楽しんでしまうのです。



3、書き手の日常生活までもがコンテンツ
もう「何を書いていても読みたくなる」くらい好きなブロガーっていませんか? 何を食べたかとか、そこまで知りたくなっちゃうレベル。

有名人だとすぐこの種類の面白さで読者がつくけど、一般の人だとなかなかこれは難しい。トラブルを起こしたらしばらくはその初動で人が見に来るけど、コンテンツとして面白くなければ、継続して見に来てはくれない。

はてなだと、ASKAさんのブログなんかはまさにこれですね。




面白さを3つに分けたところで、結論が出てしまいまいした。



・人の知的好奇心をくすぐるような記事を書いたり
・思わず考えさせられるようなテーマや話題の映画について書いたり

しつつ、自分のキャラクターを織り交ぜていって、固定読者をつくり、最終的には「何書いても読みに来てくれる」読者をつくっていくこと。



何書いても読みに来てくれる読者の方ってものすごく貴重です。


実際に書いて、読んでを繰り返していくと、人間ってそんなに長く同じものを読み続けないことに気づきます。去年ハマっていたブログと、今ハマっているブログは違う。


仕事にも波があるように、文章にも波があるものです。


しかし、そんな中でも、わたしのように「書くことが好きだから書いてる」人って、毎日書いちゃうんですよ。大したテーマもなく、だらだら更新しちゃう。毎日発情してるわけでもないので、毎日エロ記事書くわけにもいかない。


それでも読みに来てくれる人。


ありがたいですよねえ…



わたしは書くことが好きで書いているから、どんな状況でも書き続けることができるんだけど、「面白い記事」を書くことができるかどうかって、結構大事な気がします。


わたしは指が動くままに更新するスタイルで、このスタイルを変えるつもりはないですが、たとえば急に「寄稿して」と頼まれたとき。急に「社内報に記事書いて」と頼まれたとき。急に「〇〇をテーマに記事を書きませんか?」と依頼がきたとき。


ぱっと「面白い」に持って行ける力はあった方がいいです。


「面白い」って、笑わせるとかじゃなく、結構シンプルな構造ですから。



それじゃあ、また明日!


★今日の過去記事★

面白いブログを書くための努力を惜しまなかった去年。

www.kandosaori.com

 

面白いブログが書けなくて壁にぶち当たっていた半年前。

www.kandosaori.com

 

完全に「読み手」目線で書いてる記事。

www.kandosaori.com