こんにちは、かんどーです。
接客業コラムを更新しました。
エロ画像を見せてくるお客様への応対なども書いています。結構多い…w
さて、わたしはエリック・サティが好きです。ちょっとおしゃれなピアノ曲を作った人。この曲はきっとみんな聴いたことがあるはず。「ジムノペディ」。
個人的に好きなのはこの曲。「風変わりな女」。
今回のコラムは、「風変わりなお客様」がテーマですが、書きながらこの曲が頭の中でずっとループしていました。風変わりなお客様って、予定調和な会話が成り立たないんです。え? そこでこう返してくるか! みたいな変化球が続く。慣れないうちはそれがとても面倒でした。
しかし、ある程度接客に慣れてくると、「風変わりなお客様」が自分自身の一部であることに気づけます。あ、わかった、この人これを求めてるんだ、と気づけるのです。
接客業は、日々の積み重ねで成り立つ仕事です。うれしいのは、ブランクがあってもスキルが残ること。つまり、留学や旅の資金を接客業で稼いで、しばらく留学に行って、帰国してまた仕事に戻る、ということがしやすいんですね。
商品知識を覚える必要はありますが、接客業が長くなってくると、商品知識は7割入っていれば接客が成り立つことがわかります。そして、頭に入りきっていない3割を、手元のメモにしのばせておいて、質問されたらよどみなく答えることができます。
「風変わりなお客様」との出会いも一期一会。
わたしなりにアンテナ張って、どんなお客様もそれなりに「楽しく機種変更できたな」と思ってもらえるような接客をしていきたいと思います。
それじゃあ、また!