接客業は卒業したよ! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

「風変わりなお客様との接し方」

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こんにちは、かんどーです。


接客業コラムを更新しました。

エロ画像を見せてくるお客様への応対なども書いています。結構多い…w

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さて、わたしはエリック・サティが好きです。ちょっとおしゃれなピアノ曲を作った人。この曲はきっとみんな聴いたことがあるはず。「ジムノペディ」。

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個人的に好きなのはこの曲。「風変わりな女」。

今回のコラムは、「風変わりなお客様」がテーマですが、書きながらこの曲が頭の中でずっとループしていました。風変わりなお客様って、予定調和な会話が成り立たないんです。え? そこでこう返してくるか! みたいな変化球が続く。慣れないうちはそれがとても面倒でした。

しかし、ある程度接客に慣れてくると、「風変わりなお客様」が自分自身の一部であることに気づけます。あ、わかった、この人これを求めてるんだ、と気づけるのです。

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接客業は、日々の積み重ねで成り立つ仕事です。うれしいのは、ブランクがあってもスキルが残ること。つまり、留学や旅の資金を接客業で稼いで、しばらく留学に行って、帰国してまた仕事に戻る、ということがしやすいんですね。

商品知識を覚える必要はありますが、接客業が長くなってくると、商品知識は7割入っていれば接客が成り立つことがわかります。そして、頭に入りきっていない3割を、手元のメモにしのばせておいて、質問されたらよどみなく答えることができます。


「風変わりなお客様」との出会いも一期一会。


わたしなりにアンテナ張って、どんなお客様もそれなりに「楽しく機種変更できたな」と思ってもらえるような接客をしていきたいと思います。


それじゃあ、また!