こんばんは、かんどーです。
今朝公開した、ケヅメリクガメの「りくた」ですが、
こういうことは重なるもので、本日母のもとに、知人の伝手でペットショップの方が連絡をくれて、その足でりくたを引き取って行ったそうです。
わたしがそれを知ったのは夕方でした。
このブログのコメント欄にも、りくたを引き取ってくださる方が現れてくださり、その方に可愛がってもらえるりくたを想像して喜んでいたのですが…複雑な心境です。
わたしは子どもの頃、まず虫を飼っていました。カブトムシやクワガタ、そしてバッタやコオロギ。芋虫が何になるのか、とりあえずさなぎにして羽化させるのも楽しみでした!(蛾だということがわかると母が外に出してしまうので、蝶々だと言い張っていましたが、なぜかバレてしまい、さなぎは外に出されてしまいました…)
そして、ミドリガメやゼニガメも飼育していました。
弟はヤモリやイグアナを飼っていました。弟の方が世話がきめ細かかったので、デリケートな動物にも挑戦できました。
わたしは今でも、動物が大好きです! 動物って愛らしくて、言葉を話さなくても心が通じるようなあたたかさがあります。動物がくれる愛は、人間がくれる愛とはまた別の温度を持っています。
わたしが人生に絶望しないのは、たとえ体が思うように動かなくなっても、そばに動物がいてくれたら幸せだし、目が見えなくなっても、盲導犬と散歩できたら幸せだと思っているからです。(盲導犬も、歳を取ると任務を終えて別の犬に代わるときがくるそうで…それもとても寂しいですが)
…ということで、「りくた」は母の手からペットショップへもらわれていったことをここに報告します。
りくた、長生きしてね。今までありがとう。
そして、飼育したいと申し出てくださった方に、心から、ありがとうございます。