接客業は卒業したよ! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

レバテキを食べ過ぎて気持ち悪くなった話

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こんにちは、好きな食べ物を見つけるとそればっかり食べる、さおりたんです。

 

先日、たまたま入った居酒屋で「レバテキ」を食べました。それがすごくおいしくて、わたしは感動しました。しかしその日は「みんなで一皿」を分けあって食べたので、本当はもっと食べたかったのだけれど、追加注文したいと言い出せず、3切れくらい食べて(うわあ美味しいなあ……!)と思いながら終わりました。

 

別の日に、おなじ駅周辺で飲み会をすることになりました。その日はうちの会社の人だけの集まりだったので、わたしは「〇〇っていうお店がいい!」とリクエストして、レバテキを死ぬほど食べようと心に決めたのでした。

 

もう、その日の数日前から頭の中はレバテキ一色! その日の仕事中は、気を抜いたら「レバテキって美味しいですよね」とか言いそうになるレベルでした。なんとか頑張って、少し残業して、飲み会へ。

 

ウチの役員と社員が数人集まると聞いていたけれど、行ってみると10人以上いました……わたしはドアを開けた瞬間帰ろうかと思ったのですが(人が多いと尻込みします)、

 

「かんどーさん、レバテキ頼みましょ!」

 

の一声で我に返りました。そこからは乾杯したり暴露話したり、いろいろ話してフツーの飲み会っぽい雰囲気になりました。(ウチの会社は接客業の会社のくせに、プライベートだとコミュ障の人が数人いて、とても面白いw)

 

幹事は気を遣って、レバテキを4皿頼んでくれました。10人で4皿ですから、かなりの量でした。それで「かんどーさん、この皿のレバテキ全部食べていいっすよ!」と1皿をわたしの前に置いてくれました。

※わたしはみんなでつつく料理だと、どのくらい食べて良いのかわからずあまり食べないことがあります。しかしこうして「これはお前の」と出してくれるとよく食べるのです。たぶん気を遣ってそうしてくれたのだと思う。

 

そのレバテキがこちらです。

 


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もう、塩加減とかニンニクの味付けとかゴマ油につけて食べる感じとか、すべてがベストバランスのレバテキ!

 

最高においしくて、ほぼペロリと食べました! 幸せでした。

 

 

宴は最高潮に達し、そろそろ帰ろうかとみんなで駅へ向かいます。何人か行方不明になり、駅の改札に着いたときには7人くらいになっていましたが(あとの数人どこ行ったんだよw)駅前で「じゃあ、お疲れさまでした!」という挨拶をするため、円陣の形になっていました。

 

そのとき……

 

わたしはあきらかなる胃腸の不調を感じていました。。

 

以前にもありました。帰りの電車に乗るころになって、急に気分が悪くなってしまったことが。。その時はあきらかにビールを飲み過ぎてしまっていて、ふらふらでした。(その後、最寄り駅の改札で大柄なおじさんにいきなり手を握られるという事件が起こりました。そのまま帰ったけど)

 

しかし今回は飲み過ぎていない。意識もちゃんとしている。しかし胃が重い……。そして酔ったときと同じ胃の不快感……。

 

明らかに、レバテキの食べ過ぎでした。自分の胃から、ニンニクとレバーのにおいが立ち上ってくるのがわかりました。

 

 

わたしは解散の挨拶もそこそこに、スマホで「食べ過ぎ 気持ち悪い」と検索していました。「食べ過ぎ 胃もたれ」「食べ過ぎ 吐けない」と検索し、自分で自分を追い込んでいくスタイル。最寄り駅まであと3駅。

 

 

...乗り切りました。電車を降り、フラフラの状態でなんとか自宅へ。服を脱ぎ捨て、ブランケット1枚にくるまってカーペットに寝ました。(わたしはお風呂に入る前にベッドに入るのが汚いと思うのでしないのです)

 

吐きそう、吐きそう、吐きそう。

 

吐けない、吐けない、吐けない。

 

気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い。

 

おわれ、おわれ、おわれ。

 

 

いつもの「気持ち悪いタイム」が始まりました。胃が弱いので、こんなのしょっちゅうです。いつも念じて、つらい時間がすぎるのをただ待つだけです。

 

この日も、結局3時間ほどでつらさは消えました。

 

 

何が言いたいかというと、レバテキが美味しすぎて、食べすぎちゃったってことです♡

 

さおりたん、食べすぎちゃった♡

 

それじゃあ、また明日!