こんにちは、アルペジオ貫洞です。
おっと、つい本名を出しちまった。さおりたんです。アコースティックギターを始めて三週間がたちました。以前、一週間目で弾き語りに挑戦した動画を上げた際は、「一週間で、すごいね」的なコメントをたくさんいただきましたが、三週間目はかなり地味です。あんま前と変わらなくね? と思うかも知れません。。興味のある方だけご覧ください!
楽しそうにギターを弾くさおりたん。
まず、ジャカジャカ鳴らす弾き語り。
今回はコード自体は簡単だけどアップテンポな曲で、歌をギターのリズムに乗せることを意識しました。何より「楽しんで歌える曲」がいいなと思ってこれをセレクト。
PUFFY「MOTHER」
この曲、奥田民生が作ってるんですけど、音域が非常に狭いんです。その中で盛り上がりをきちんと作ってある曲なので、喉に負担をかけずに練習し続けることができます。
また、ギターのコード自体も簡単なので、ギターをしっかり鳴らすことに集中することができます。あらゆる意味で「弾き語り初心者に最高!」な一曲。ギター弾き語りで挫折した人にはぜひこの曲で楽しんじゃってほしい!
二人組のPUFFYが歌っている歌だけど、一人で歌っても違和感はないし、自分らしく歌えると思います。
お次は、違う弾き方に挑戦しました。
ピックでジャカジャカと弾くのではなく、指でつまびくように弾く「アルペジオ」という奏法にチャレンジ。3週間目にしては頑張っている…か...な。
曲は、ポピュラーなものをチョイス。
イルカ「なごり雪」
本当は前奏もきれいに奏でたかったのですが、レベルが足りずw なんとなくこんな感じかな、とアルペジオを4回鳴らしてから曲に入ってます。それなりに自然に聞こえれば良しとする。
アルペジオはまったく上手じゃないです。音の鳴りも全然だめだし、音も小さくしか出てない。ミスもある。ただ、このパターンでのアルペジオはどの曲でもできるようになりました。うまくなくても、アルペジオが弾けるってうれしいものです。
弾き語りの場合、ギターに集中し過ぎることなく、歌を歌わなきゃいけないので、アルペジオのパターン(右手)は電車の中でもずっと動かしてパターンを体にしみこませました。左手はコード弾きなので、ピックで弾くときと変わりません。
アルペジオのやさしい音に合わせて歌っていると、歌がやさしくなります。昭和歌謡が歌いたくなります。
ピック弾きも、もう少し手首を使えるようになって、ぜんぶの弦の音を大切に出せたらもっときれいに弾けると思う。毎日そんなことを考えながら練習しています。ものすごく楽しいです! 一日たりとも休みたくないって思います!
もう少し弾けるようになったら、前奏もちゃんと弾いて、途中でギターソロを入れたりしながらもっともっと楽しみたい! 洋楽の名曲もどんどんカバーしていきたいですね。
音楽理論も、少ーしずつですがやってます。ダイアトニックコードとか、そういうやつ。ほんの少し知ってるだけで、後ですごく役に立つと思うから!
もう、とにかくギターが楽しすぎて、ごはん食べるのも忘れるくらいです。
特に仕事から帰ったあとは、それまではお風呂、ごはんだったのですが、今はわずかな時間でも運指練習をして、それからお風呂です。疲れてそのまま寝ちゃうことも多々。。ギターダイエット!? っていうか、好きなことしてると寝食を忘れますねw
今回は2曲、弾き語りを公開してみました!
次回はアルペジオをもう少しきれいに弾けるようになってからアップします! ピックで弾く曲は、難しいコードが出てくる曲を弾きます! そろそろ斉藤和義いけるかな……「歩いて帰ろう」やりたいな……!
追記
ギターを始めて一週間目の動画はこちら。
それじゃあ、また明日!!