接客業は卒業したよ! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

【海外移住】日本でやっておくことリスト

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ヘイヘイ! かんどーです!

 

もうすぐセブへ移住します! それにあたり、移住の準備の備忘録を書いておきます。これから海外へ移住する人の参考になったり、「こんなことが必要なのか」という情報源になればと思います。

 

ちなみに、わたしの場合は家族が家に残るので、家の解約や引っ越しはしません。一人暮らしの方であれば、部屋を解約して荷物をコンテナボックスに入れたり、実家に送ったりする必要があります。今回は「日本の部屋を残すバージョン」の移住手続きです!

 

 

海外移住2週間前

・日本の仕事の残務処理(2週間前までに終わらせておくのが好ましい)
・しばらく会えなくなる友達との会食(直前だとバタバタする)
・常備薬、常飲しているプロテインなどを買いだめしておく
 ※わたしの場合はピルを個人輸入しておく
・病院でしかもらえない薬を渡航期間中困らない分だけ、処方してもらえたらもらっておく
・スポーツクラブの解約手続き、各種会員サービスの解約
・税金、保険料、年金等の支払い漏れがないかチェック(督促が来ても気づけない)
・国内でしか使えない各種サービスの解約
・ラインやメールが使えない知人へ、電話で渡航することを連絡しておく
・SNSで渡航を告知する



海外移住一週間前(ここからは実際に荷物をトランクに詰める)

・どうしてもこだわりたい生活用品、虫対策、化粧品等をトランクに詰める
・衣類を詰める 念のためスーツとパーティードレス(わたしの場合は着物)準備
・常備薬、健康食品詰める
・変圧器を念のため買っておく(なくても使えるものが多いが一応用意する)
・非常食(おかゆ、ふりかけ、梅干しなど)を詰める
・現地への手土産の準備
・現地で使うパソコン、カメラ等の準備(変圧器、変換プラグも確認)
・電子辞書を使う場合、予備の乾電池を買っておく
・防犯ブザー、防犯グッズ、かなり強く施錠できる錠前の準備

・携帯電話の一時休止もしくは最低料金プランへの変更
 ※携帯は、一時休止しても番号保管料で月数百円かかります。それなら過去に使っていたガラケーに持ち込み機種変更して、日本にいる家族や友人に預けておく。週に一度くらい、かかってきている電話に折り返して用件を聞いておいてもらう……というオペレーションにした方が良いです。まだまだ日本では「大事な用件は電話で」という文化があるので、メールだけではどうしても補いきれない。

 

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たぶん、携帯のことが一番重要です。

 

 

渡航する際は「一時休止」より「ガラケーへの機種変更」がオススメ!

数か月以上の渡航の場合は「一時休止」がポピュラーなんですけど、あれも月数百円、番号保管料がかかるんです。あと細かいけど、更新月がずれるんですよ。それもあるので今回わたしは、過去に使っていたガラケーを持ち込んで、それに機種変更してもらいます。

 

オプション一切無しの無料通話無しにしておけば、月800円くらいで維持できます。これにより、役所関係や仕事関係の連絡先からの電話の着信履歴が残ります。帰国してその番号にかけ直すこともできる。

 

あるいは、日本で信頼できる人に携帯を預けておいて、定期的に「かかってきた番号に折り返し」をしてもらい、用件を聞いてもらう。そして対応できる相手にはメールやチャットなどで対応。役所関係の「ご本人様でいらっしゃいますガー! ご本人様でないとガーガー!」な電話に対しては、帰国の日付を伝えてもらって「この日にならないと本人は対応できません」と伝えてもらえば、大抵のことはその日まで延ばせます。

 

携帯を預かってくれる方には手間がかかりますが、週に2度、火曜と金曜の午後とか決めてやってもらえば、そこまで手間にはならないと思います。(もちろんお礼はちゃんとしましょう)わたしは3ヶ月に一度帰国するので、着信履歴をみて三ヶ月後にかけ直せば良いかなあと現状考えています。

 

 

まとめ

あ、パスポートと渡航チケット、宿泊先の確保はできていることが前提となっています! 渡航する際は、宿泊先ホテルやステイ先を聞かれることもあるので、前もって準備しておきましょう。(まあ、「着いてからホテル探すよ」と答えても通してもらえるようですが…一応答えた方が早いし確実に通してもらえます)

 

防犯に関しては、もうどうしようもないところもありますが、出来る限りやった方が良いので、鍵は現地で専門業者に依頼して強固な鍵を二重でつけてもらう。持ち出せないくらい大きな棚を用意し、貴重品はそこへ入れて取手に鎖を巻き付け、大きな南京錠で施錠する。

 

本当の貴重品は家に置いておかない。大金も家に置いておかない。持ち歩くこともしない。クレカは一度に引き出せる金額の上限があるので万一盗まれたり、強盗にあってお金を引き出せと脅されても、一度に出せる金額はそこまで大きくなりません。

 

保険は必ず入っておいた方が良いです。クレカ持ってれば大抵ついてくると思うけど、要確認です。

 

 

ただし。

1に命、2に命、3、4が無くて5に命が大事です。

 

 

それだけ考えていれば、安全対策はしっかりできるはず。強盗にあって5万円取られたとか、そういうのはもう仕方ないと考えた方が良いです。もちろん強盗にも遭わないように最大限注意を払いますが、金を出せと言われて渋っていたら銃で撃たれます。命が一番大事であることを頭に置いて行動したいと思います。つまり、強盗にあったら大人しく財布を渡して命を守る!

 

最後は怖い話になってしまいましたが……海外移住する際に日本でやっておくことリストを作ってみました!

 

それじゃあ、また明日!