接客業は卒業したよ! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

日常生活が輝いていれば、旅をしなくても生きていけると思った話

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こんにちは、いつもキラキラ、かんどーです。

 

 

キラキラ女子ではないですが、うーん、わたしの人生、そこそこ輝いているかなと思ってます。なんていうか、変化に富んでいること=輝いてることって思えるんですよ。

 

変化を受け入れるまでの「受容期間」はつらいのもわかっているし、生活が変わると少なからずストレスになるのもわかっています。それも含めて、最終的に振り返ると「ああ、この経験すっごく大事だったなあ」と思えることが多いんですね。

 

 

この10年、変化ばっかりでした()

 

・31歳で起業、社長になる
・32歳、派遣会社として正式に運営を始める
・33歳、初めて仕事で裏切りにあってちょっと落ち込む、地方出張が増える
・34歳、仕事で根をつめすぎて胃を壊す、地方出張は行かず近場の仕事をする
・35歳、肩の力を抜いて生きることを始める、ブログ本格的に始める、地方出張復活
・36歳、ブログが面白くてしかたなくなる、はてなの闇に飲まれる、海外に2回行く
・37歳、いろいろあった(白目)、電子書籍を出した、海外に4回行く
・38歳、小説を本格的に書いて応募した、セブ島語学留学をした、海外に5回行くw
・39歳、セブ島移住を開始、日本の会社と同時進行中でセブに在住


会社経営を始めたのは人生の大きな転機でした。

しかし、思い返してみると最初の3年は苦労ばかりw その後2年くらいかけて「働き方改革」を行い、やっと今に至るという感じかな。起業当初の3年は、もう思い出すと胃が逆流するくらいつらかったんだけど、今となってはそれも素晴らしい経験だったと思える。この経験がなかったら、わたしは人に優しくなれていなかったと思う。

 

 

さて、旅の話です。

 

 

日常生活が輝いていれば、旅は必要ない!?

いやいや、旅は必要でしょ! という声が聞こえてきます。わたしも旅は必要だと思います。でも、もう少しペース落とせるなと思いました。

 

去年までのわたしは、なるべく仕事の休みを2週間とか集めて、そこで一気にタイやカンボジア、台湾やフィンランドに行っていました。もう、旅が楽しくて楽しくて仕方がなかった。

 

 

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なんていうか、旅という刺激がないと日常がやり過ごせなかったというのが本音です。思えばわたしはほとんど一人旅だったので、現地での行動もほぼ自由だったし、泊まるとこも自分で決めて、本当に自由に旅をしていた。ある程度その国に慣れてくると、毎回同じゲストハウスに泊まったり、そろそろ2年の付き合いになるタイ人女性の方とご飯を食べにいったり、なんていうか、過ごし方が少しずつ変わってきました。

 

「タイに来るときはかならずうちに泊まってくれるよね、ありがとう」
「また会えて嬉しい! かんどーさんは本当にすぐ戻ってきてくれるよね!」

 

そんなふうに言ってくれて、行くたびに親切にしてくれるタイ人女性。

 

 

これらの「旅」は、わたしはもうしないかもしれません。もちろんこのタイ人女性には会いたいから、セブから直接タイに行って2泊くらいして帰ってくることはします。でも、長期の旅行はしばらくいいかなあと思っています。

 

むしろ日本で温泉とか行きたい。1泊2日でゆったり温泉浸かって、温泉旅館の夕飯食べて、また温泉入って、とにかくゆっくり過ごしたい。

 

 

好奇心が満たされたら、旅はしなくて大丈夫!

ほんとにこれなのですが、海外で生活するという目標も、昨年の語学留学、そして現在と継続して叶っているので、好奇心は毎日満たされまくっています。この状態になると、もはや旅に出たい気持ちはなくなりました。

 

日常生活が輝いていれば、旅をしなくても人って生きていけるんですねぇ。。

 

いや、これまでもそういうタイプの人と何人も会って、その方たちは言うんですよ

「以前〇〇に住んでいたときに大体経験したから、もういいかなあ」
「今は仕事と休日のレジャーくらいで充分かなあ」
「国内で落ち着けるところに旅行に行きたいなあ」


これまでのわたしは「ええーーー!! わたしは絶対旅しないと無理!!」って思ってました。でも、今のわたしはこの方々の気持ちがわかります。わたしも今、旅は求めていませんw

 

もしかしたら、わたしにとって旅って、不満の解消や、好奇心を埋めるための代替行為だったのかもしれない。

 

だから、好奇心が満たされている今、旅に求めるものは「安心して」「そんなに長い期間でなく」「さくっと楽しめる」場所にちょこっと行くことですね。行きの長距離バスでトラブルとか、言葉の通じない場所でバス降ろされるとかはもういいですwww

 

 

日常生活で充分に好奇心が満たされていて、キラキラ輝いていたら、旅をしなくても平気だった……というお話でした!

 

それじゃあ、また明日!