接客業は卒業したよ! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

一番大事なのは「あきらめないこと」これは本当だった

スポンサードリンク

こんにちは! ケイ・ソリューションズ貫洞です。
少し久しぶりの更新になりますが、今日は販売の本質をつかまえたので、
それを書いて行きたいと思います。

弊社は「光回線の販売」や「特定商材の販売」などを主に行っており、
その為のノウハウやトークなどを研修することもあります。
わたし自身も現場で常に、新しい販売トークを習得すべく
目の前のお客様との対話を大切にしています。


さて、弊社のあるスタッフと話をしていて、目からウロコでした。

そのスタッフは販売歴も長く、安定した仕事ができるスタッフです。
複数名でチームを組んで仕事をすると、周りの仲間に販売を任せて
自分は操作案内だとか、売り場の「困っていそうな事」を見つけて
現場がスムーズに回るように立ち回る、そんなスタッフでした。

そんな彼が、ある販売の現場でものすごい台数を叩き出したのです。

わたしも他のスタッフもビックリでした。そのくらいの勢いがあったのです。
気になったのでそのスタッフの接客を見に行きました。


…ああ、この接客なら絶対に売れるな。


彼の販売している姿を一目見て、そう確信しました。
お客様との距離の取り方、目を合わせるタイミング、適度な押しの強さ、
文節を適切に区切って、難しい料金プランをわかりやすく伝える話術。
何もかもが最適化されていました。

その翌日、わたしは彼に聞きました。
「○○さんの接客すごく良かった! 今までとドコを変えたの?」
彼はうーんと悩んでから答えました。

「今までだったら(一度断られたりしたらい)諦めていたお客様へも、
あきらめずにアタックすること、ですかね?
長いと1時間半くらい接客している事もあります。
今までは効率重視でしたから、売れないと判断したら諦めることもありました」


…あきらめないこと。

意外とシンプルでした。
でも、数字を追う時に最後に必要になるのってコレなんだよなー…
と、深く考えさせられた一日なのでした☆