こんにちは。仕事は接客業、趣味はランニングと読書の貫洞です。
今日は久々に書き散らかします。
突然ですが、わたしは「なにもしない」ということがとても苦手です。あなたはなにもしなくていいから、とか言われると、しばらくジッと我慢しますが、無理になってしまいその場を去ります。なにもしなくていいなら呼ぶなよ! と言ってしまったこともあります。
わたしが仕事を好きな理由の一つが「すべきことがある」ことです。仕事って、なにもしないでぼーっとしていたら怒られますよね? どちらかというと、「何でもいいからやることを探してる」人の方が仕事上は「がんばっている感」が出て、良いように思えます。
夜学の短大に通っていた頃、自分の適性がわからなくて事務の仕事に就いていたことがありました。その会社では、ファイリングと取説作成(印刷して綴じるだけ)をしていたのですが、わたしは「いかに速く仕事ができるか」を常に考えて動いてました。次を、次を、と仕事を欲しました。
それを見た事務方のボス(女性)が、わたしの仕事を減らしたのです。
理由は「貫洞さん、仕事って丁寧にやるものよ。速ければいいってもんじゃないの。よく考えて仕事をして」というよくわからない理由でした。
※今はわかりますよ! この手のタイプにどう対処すればいいのかも。(←w)
当時のわたしは、仕事を遅くするというテクニックが無く、仕事を減らされても速さを変えることができませんでした。事務方のボス(女性)いわく「見直しをすればミスは防げるの。それをやって」との事でしたが、見直しても見直さなくてもミスをする時はするものです。それならばミスをすること前提で普通の人の5倍の仕事をした方が効率がいい。だからそういう速さでしていたのです。しかし、それはまったく受け入れてもらえませんでした。
そのうち、ロッカーの鍵をかけていても、わたしのロッカーから物やお金が無くなるようになりました。犯人はわかっていたので、無言で荷造りをして、会社をやめてきました。荷物が少なかったので、普通に17時で帰ったようにしか見えなかったと思います。誰にも挨拶をしないで、やめました。
翻って、わたしは「なにもしない」ということが全くできないのです。一人だと常に目的を持って次の場所へ! と歩いていれば問題ないのですが、誰かと一緒だと「待つ」時間があるじゃないですか。そういう時、じっとしていられなくて踊ってしまったりするんですね。夫と出かけても、ちょっと夫がもたもたしているとその場でわたしが踊りだす。ひどい時は歌付きw
ランニングしている時は気持ちが楽ですね。常に動いていていいんだから。エアロビクスも大好き。ヨガはちょっと苦手でした。がんばったけど。
それで、わたしはお風呂の中でも「なにもしない」が苦手なんです。なので家にいる時は必ず夫と一緒にお風呂に入ります。やっぱり大声で歌とか歌っちゃって、夫に水をかけられたりするんですけど、キャッキャと笑いながらまた歌うw ツッコミが入るまで潜っていたこともありますw
はしゃぎすぎてお風呂の中で「もう疲れた…」ってなって、頭を洗う気力が残ってなく、夫にシャワーをかけられながら頭を洗ってもらう日もしばしば…
夫曰く「子どもがいるみたいだよ」
ドヤァ! 天使じゃろ?(←w)
一人でビジネスホテルに泊まってる時は、大浴場にも文庫本持ち込んで入ってる。じっと浸かってることが出来ないからそうしてる。文庫本無いと泳ぎだす。誰かいると泳げなくてストレス。うぎーーーー!!! ってなるから本。
もう、典型的な多動性注意欠陥(ADHD)ですよね。
でも、わたしは幸せだと思ってる。動いていることが評価される仕事があって、動き続けることを許してくれる夫がいて、動き回って疲れて眠って。
…翻って、趣味はランニングと読書の貫洞ですが、実はわたしの趣味って、病気と上手に付き合うためのリハビリなんじゃね!? 有酸素運動が精神を安定させるとか言うもんね。そう、ランニングって超コスパのいいダイエットであり、精神安定にも一役買ってくれているんですよ。
とてもおなかがすいたので、このへんで失礼いたします。仕事終わってから何も食べてなかった。(←食べろよw)
たまにはこういうのもいいね。
では、また♪