こんにちは。仕事は携帯ショップのフロア接客(立ち仕事)、趣味はランニングと読書の貫洞です。
突然ですが「立ち仕事ってキツい」と思っている方っていますか?
実は、言うほどキツくないんです。わたしは週に3日間、携帯ショップで立ち仕事をしています。8時間くらい立ちっぱなしですが、翌日に残る疲れは、実はそれほどないんです。
逆に、座って高速バスで移動した翌日や、一日パソコンに向き合って座っていた翌日の方が、翌日まで腰が痛いです。これはなかなか取れない疲れという感じで、結構タチが悪い。
ブログ記事を三記事くらい書き溜める日がありますが、この日もすごく腰が痛くなります。泣きそうです。
■なんで座ってる方が腰が痛くなるの?
と思って調べてみたら、どうやら骨の形に問題があるようです。
立っているとき、特に接客業などで立つ人は、スッと背骨が伸びる立ち方をしています。背骨がきれいなS字を描いた状態で動いているのです。これは人体の構造上、すごく良いことだそう。
逆に座っているときは、よほど意識していない限り、背骨はC字を描いてしまうそう。すごく姿勢良く、背もたれも使わず足も組まずに座っていればこの限りではないそうですが、なかなかそうは行かないですよね。。
■足の痛みと戦う
ちなみに、立ち仕事がきつい理由のひとつに「足が痛い」があると思います。これはわたしも現在進行形で戦っています。
仕事中は、いわゆる黒のパンプスを履かなければならないのですが、わたしは巻き爪のため、パンプスを履いたら1時間で早退になってしまうレベルです。先が細い靴すべてが難しいのです。
ですので、今はこういうのを履いています。実際履いているものをご紹介したかったのですが、スーパーなどで2,000円くらいで売っている商品のため、ネットでの取り扱いがありません。先が丸くなってて、パンツスーツで履くとほとんど靴は見えない、ころんとした黒い靴です。
仕事は内容で勝負したいわたしにとって、美しく見えないことは百も承知で、あえての「足が痛くならないことを最優先した靴」です。むりにパンプスを履いて早退するより、こういう靴でガッツリ働いたほうがいろいろ良い。
営業回りもこの靴でします。パンツのすそを長めにしてもらえば、パンツがかぶって靴はほとんど見えません。靴は履いてりゃそれでよし! 世の中割り切りも必要です。
■立ち仕事は「動き回る仕事」なら健康に良い
さて、立ち仕事ですが、同じ姿勢で立っているだけの仕事はきついです。でも、上記のように歩きやすい靴を履いて「動き回る」仕事なら座り仕事よりむしろ健康にいいです。
疲れは確かにありますが、寝つきもよくなりますし、年齢の割りに若々しくいられます。自然と痩せるメリットもw
…というわけで、これから立ち仕事を始める方、やりたい仕事があるけど立ち仕事だから不安…という方に。立ち仕事はうまくすれば元気に働ける仕事です! 立ち仕事歴20年のわたしが保証します。(元気だよ! 太りにくいよ!)
なんか今日の記事は某メディアで書いてた時みたいにサクサク書けましたw
それじゃあ、また明日!
※本日は飛行機に乗るため、予約投稿記事です。投稿直前に加筆して投稿〜!
☆今日の過去記事☆