こんにちは、スポーツクラブにまじめに通っている、かんどーです。
この春、退職されるインストラクターの方の話をききました。外国へ行かれるそうです。とても面白く、楽しいクラス運営をされていたので、もうその方のプログラムに参加できないのが寂しいですが、新たな旅立ちを応援するのが一番だと思うので、最後までしっかり楽しんで参加しようと思います。
スポーツクラブだけではありません。
わたしのまわりで、何人もの方が海外へ飛び立っていきます。短期の人もいれば、少し長い期間行ってくる人も。海外でなく地方の事業立ち上げに飛ぶ人もあれば、環境を変えようと転職する人もいます。
輝いている人は、停滞していません。
だから美しいんです。よどみがない。スポーツクラブのインストラクターにしても、特段外見が整っているとかではなくて、その方の持つオーラがもう、キラキラ輝いているんですよ。肉体は命の入れ物なんだなとその方を見ていると思います。
スポーツクラブのクラスなので、毎回大勢の人が参加しています。でもインストラクターは必ず全員の目を一度見ます。どんなに混み合っていても、必ず一度は目が合うのです。
あの人はきっと、異国の地でも前を向いて、命を輝かせると思う。
わたしも、停滞している時間はないなと思いました。絶対停滞したくない。今が楽しいと思ったら次の世界のドアを開けかけているくらいでないと面白くない。
ずっと続ける大切なものや場所があってもいいけれど、すべてを停滞させると文章も面白くなくなってくるし、新しい風がその人の周りに吹かないんです。命が、よくも悪くも落ち着いてしまう。
子育てをしているとかで、命とダイレクトに接していれば自分が動かなくても命は輝くと思うのですが、わたしは子どももいないですし、放っておいたら同じ仕事で安定しようとしてしまいます。
でも、それはだめだと思いました。
新しい挑戦に、まだまだ踏み切っていかなければと思わされました。
インストラクターの人とは個人的に会話をするほど親しくないですが、入会してから欠かさずその曜日にトレーニングをしていたので、ちょっと寂しいです。
人の旅立ちを目の当たりにして、春の訪れを感じました。
それじゃあ、また明日。
★今日の過去記事★
このプログラムが一番好き。バーベルを持ち上げるのって快感★
旅立つのはこのインストラクターです。
最近体型はイイ感じに絞れてきました。