ごめん、タイトル詐欺。
今夜だけは今思っていることをダダ漏れにさせたくて書く。←お前が書くのかよwww
今月はもう、追い立てられるように何もかもやってて。
そういうときこそ効率よくやんなきゃなのに、なぜか試験前の中学生みたいにあるアーティストの曲を全制覇して聴こうとしたり、とにかく行動が幼稚!!
それでも仕事は遅刻も欠勤も早退もなくやっているし、書くべきものも着実に仕上がっている。
今、書いていて急に、
「今書きたいことはこれじゃない……」
って思って勝手に泣けてしまった。
こうなると長いので、さっさと泣ききってしまった方が作業に戻りやすい。そのため「たま」の「レインコート」という名曲を無限ループで30分くらい聴いていた。
この曲を好きな人は、きっと同じようにこの曲に泣いたり心の琴線を震わされていると思う。すごい名曲。
僕は雨の中にいるよ
笑いだしたらきっと止まらないぞ
泣きだしたらきっと止まらないぞ
そういう感じだぞ
このサビにどんなメロディがあてはまっているか想像してみてください。
そのうえで曲を聴いてみてください。
信じられない狂気の沙汰です。この曲を聴くとわたしは無条件に泣きます。これを歌っているGさんという人のライブに行って泣かないことは至難のわざです。一度最前列で下北沢でライブを聴く機会があったのですが、唇に血がにじんでしまいました。あまりに近くでその声を聴けて、魂が震えあがってしまったのです。
わたしは、文章を書いていると頭の中で自分の悲しかったことや今一番強く思っていることがどんどん湧いて出てきてしまう人です。
でも、小説を書くならばそんな気分屋ではなく、プロットの通りにきっちり仕上げていくスタイルの方が良いのじゃないか。
迷っています。
この迷いも明日には断ち切るつもりです。断ち切れそうな場所に明日行くので。
迷っている時間はありませんが、泣いている時間は必要だと思います。
きっとわたし本当は、いろいろ追い立てられて泣きたかった。
泣かせてくれたのは、今回はGさんの「レインコート」だった。
ただそれだけだ。