一人旅でオスロブの「ジンベエザメウォッチング」に参加した!
こんにちは、かんどーです。
一人旅でセブ島南端、オスロブへ行って来ました! 今日もその続きを書きますね。
前日はスミロン島で泳ぎまくって疲れていましたが、早起きして行ってきました。
今回の移動の足は、自分で2日間チャーターしたモーターサイクルです。サイドカーみたいにバイクの横にお客さんが座れるようになっている乗り物です。
乗るとこんな感じになる。
ドライバーさんが英語上手だったのと、そんなに営業してこなかったので2日間お願いすることにしました。初日が「スミロン島へのボート乗り場への送迎」で、2日目が「ジンベエザメウォッチングの場所への送迎」です。
自分でチャーターして良かったなと思うのは、ちょいちょい停まってもらうことができること。
「あ、あそこのお店寄ってみたい」
「日焼け止めを忘れちゃった! どこかお店停まってください!」
「市場だけ寄って帰りたいんですけど…」
とか、そういうのをかなえてくれるんですね。追加料金については「ちょいちょい停まってもらっても追加料金は無し」という交渉をしてあったのでOK。(一日の送迎が終わるときに、あらかじめ決めていた金額のほかにチップを手渡してました)
今回のドライバーさんは、営業がそこまで激しくなかったですが、それでもモーターサイクルの前面はこんな感じになっていますw
景色でなく「観光地一覧」を見させられるというwww この位置に広告貼るとか、もう、こういうの大好きwww
退屈そうにしているとチョイチョイと指でこの紙を指さして「この滝いいぞ、明日行かないか?」とか言ってくるやつですw
わたしはあらかじめ、1日目は送迎のみ、2日目は朝6時に迎えに来てもらって、午前中のうちにホテルに送ってもらって終了と伝えてあったので、そこまで営業されずにすみました。「うまい店があるから飯を食っていかないか?」という営業もありましたが、初日に連れて行ってくれたお店が微妙だったので二度目はなしです()
さて、そんな感じで、オスロブのジンベエザメウォッチングにやってきました! 参加費は、1000ペソ(約2500円)です。
上記にはライフジャケットのレンタル込みです。シュノーケルセットのレンタルや防水カメラのレンタルは別料金です。わたしはどちらも自分のを使ったので1000ペソオンリー。(用意がいいのは良いことだけど、オプション料金が発生しないからか、受付でちょっと雑に扱われましたw)
支払いを終え、ジンベエザメのいる拠点まで移動〜
朝6時にはホテルを出たのに、まだ7時前なのに、この混雑っぷり(´;ω;`)
でも、沖へ出たらこの混雑は関係なくなる、とのことだったのでおとなしく水色のTシャツの方についていきました。
45分くらい待ったあと、順番が来ました! 一人参加だったので、欧米人のカップルさんと同乗することに。親切な方々でした。「僕らのボートは3人だけだね! 他のボートに比べて少ないし、いい写真撮れそうだね!」とか話しかけてくれます。楽しみですね~! と話しつつボートに乗り込みます。
このボートです!(ってかほんとにお天気に恵まれすぎてますね…雨期だっていうのに)
沖へ出る…というほど遠くへ行きませんw ほんとにすぐw
朝早いのにまぶしいです。(老眼かな…)
こんなとこにほんとにジンベエザメいるの……? と思いましたが、いるんですよ。
ジンベエザメ!
神々しい…。
ボートを漕いでいたスタッフさんがシュノーケルをつけて、何やら準備を始めます。彼はわたしに「カメラを貸して、撮ってあげる!」と言ってくれました! もちろんお願いしました!
うまく潜れなくて困った。。
だんだんコツがつかめてきた頃、スタッフさんが「一緒に泳げ! 最高の一枚を撮ってやる!」と言ってくれました。思い切ってサメに近づいていきます。
(さめさんだ…)
ただただサメに魅入るかんどー。
朝一だったのでおなかがすいているようでした。餌付けされているジンベエザメなので、こんなに人間がいても危険なく一緒に泳げるのは、地元の方々がしっかり「餌付け」をしているからなのです。
泳げて良かった…と心から思った瞬間。シュノーケルは口から外して、ゴーグルだけ使ってる状態です。(この深さまで潜ってシュノーケルくわえてたら溺れる)
ゆらゆらとごはんをたべるジンベエザメの横について泳いでいると、自分が何者なのか忘れます。
ざぶざぶとごはんをたべていました。
なんか近くに来すぎちゃって、どうしようかとおびえているかんどー。まあどうしようもないんですがw
ちなみに、本来はライフジャケット着用して泳ぎます。スタッフさんによっては、「泳げる」と申告すれば着なくて済む場合もあるというだけです。海はかなり深いし、仮に浮いた状態でもかなり近づけるので、安全に行くならライフジャケット着用の方が良いと思います。
ライフジャケットって勝手に浮いてくれるから、万一シュノーケルに水が入ったときとか、両手を使って直せるし、すごく楽なんです。
わたしはどうしても「一緒にバババーと泳いだ感じ」を味わいたかったし、次に来たときは着用が義務付けられているかもしれないので、今回は自己責任でライフジャケットを着ないで泳ぎました。
水面近くでパチリ。こういう絵も良い感じだよね。
ここでスタッフさんからカメラを受け取り、自分で撮影することに。
スタッフさんはすぐに同じボートに乗っていたカップルさんのところへ行き、カップルさんの写真を撮り始めました。写真上手だし、親切だし、もう言うことなしです。
サメ以外のものを撮影し始めるかんどーwww 30分しかないのにwww だってキレイだったんだもん。。
さめさんのお食事。
大きなお口。。そして後ろに別のジンベエザメが。
横からさめさんを見てみました。
とにかく、さめさんと泳ぎまくった30分間でした。
沖へ出る時間と戻る時間を合わせて「ジンベエザメウォッチング」は1時間もかからないと思います。わたしは朝6時にホテルを出て、参加費払ってちょっと移動して、7時半くらいから海に入りましたけど、あっという間でした。
もう一回参加したいか、と聞かれると微妙なところですが、誰かが未体験で、一緒に行きたいというなら参加したいと思います。人生で一度は体験しておいていいんじゃない? というスペシャルなアクティビティ。
このあとは、着替えて地元の市場に連れて行ってもらいました。パンツを忘れたのでノーパンでの市場観光となりました()
小さくて良い市場でした。モーターサイクルのドライバーさんに「市場に寄ってから帰りたい」と言ったら連れてきてくれた市場なので、名前はわかりませんw
…と思ったら、サンタンデルなんとかって書いてありますねw
午後食べるためのおやつを買いました。
ちなみにリゾートホテルだと「飲食物の持ち込みは別料金」というところが結構多いです。わたしはここで蒸しパンとフルーツ買ったんだけど、これはリゾート内に持ち込まず、モーターサイクルに乗っている間に食べて、残りは帰りのバスで食べました。
オスロブ二日目は、11時くらいにはドライバーさんとバイバイしました。その後はホテル周辺を歩いてヤギの写真を撮ったり。
ホテルのプールでただプカプカ浮いてたりしました。
ジンベエザメウォッチングは早朝だけのアクティビティなので、元気な人はこのあと滝に行ったりするようですが、わたしはホテルでのんびりすることを選びましたw ホテルが快適だと、いろんな楽しみ方ができるので、リゾートホテル選びって大事です。
オスロブで、ジンベエザメウォッチングに行ってきたよ! というお話でした。
それじゃあ、また明日!