こんにちは。２０１７年になってから大きな風邪をひいていない、さおりたんです。
※元気なさおりたん。この時はパイナップルを買っているよ！
さて、わたしは通常、人並みに風邪をひきます。どちらかというとうつりやすい方ですし、ほかの人が軽症だったとしても、わたしは重症化してしまうほうです。（それでもユンケルと強い薬で症状を抑えてマスクして、仕事できる状態にはできますが）
今年もそろそろひくよなーって心構えしているのですが、現状ひいていません。例ねんですと、１１月～１２月にかけて大きいのを一発、２月頃に一発ひくのですが、今年はまだです。その理由を考えてみました。
理由その１ カラオケに行かない
わたし、例年ひとりカラオケに行っていました。そしてその帰りにゾクッと来て、そこから一週間くらい風邪をひいていました。カラオケって部屋が密閉されているので、ウイルスも残るのだと思います。風邪をひいていてもカラオケなら…と行く人もいるでしょうし、軽症の人なら外出はしますからね。
その風邪が自分に入ったときに軽症でなく重症化するのは十分あり得ます。「この人の風邪は軽そうだからもらっておこう」なんて考えは止めた方が良いです。
理由その２ 人の多いところでは必ずマスクをした
今この瞬間も、電車に乗っていたり、人の多いところにいる方が多いと思いますが、マスク、してますか？ 今やマスクは失礼なものではなく、保菌者かも知れない自分がウイルスをまきちらすのを防いでくれて、のどの保湿効果で風邪をひきにくくしてくれるすばらしいアイテムです。
わたしは通勤の電車で必ずマスクをしています。また、少しでも喉が痛いなどのときは仕事のときもマスクをつけました。自分が軽症でも、ほかのひとにうつった際、重症になってしまう可能性があるからです。今目の前にいる人は、帰宅したら小さな子供と接するかもしれない…と思うと、自分が軽症だからといって軽く見るのは怖いなと思いました。
それが結果として、自分自身を「ひどい風邪」から守ってくれているような気がします。もしかしたら例年通り、わたしは風邪をひいているのかもしれない。でも、喉がいたいだけ、頭痛だけ、微熱だけという非常に軽症で済んでいるのかもしれません。
正直、上記のような軽症であれば、パブロンなどの風邪薬を飲むことで、ほとんど気にならないレベルまで症状をおさえることができます。
早めのパブロンって言うけど、ほんとに効きます。我慢していつまでも薬を飲まない人がいるけど、わたしは絶対飲む派です。症状が出まくった状態では仕事できませんから。
理由その３ 外出を減らした
これが一番大きいかもしれません。外出を減らしました。基本、現場で仕事しているか自宅で仕事しているかです。打ち合わせは基本室内。移動は車。健康体のまま車に乗って、健康体で帰ってくる生活です。
昨年までは、車移動より電車移動が圧倒的に多く、また終電近くなって満員電車に乗ることも多々ありました。今思うと、そういう日の数日後に具合が悪くなることが多かったです。
また、外出が減ることにより、早く寝ることができます。睡眠時間をきっちり確保することで、風邪をひきにくくなったのだと思います。
理由その４ 運動をきっちり行っている
わたしは現在、週に３～４回、８キロのランニングを行っています。２日に１回は走っています。１０キロ走る日もあります。仕事がある日は朝走って、休日は夕方に走ります。
きつくない程度の有酸素運動で、いい汗をかけているので体力がついているのだと思います。去年までも走っていましたが、風邪をひいてしまって走れない…という日々が多かったです。
去年はアンコールワットマラソンを走りましたが、この大会の直前までひどい風邪をひいており、カンボジアでやっと通常の体調に戻って出走しました。
まとめ
人それぞれ環境は違いますが、基本は思いやりと「控える」勇気です。
風邪をひいたかな、と思ったらマスクをして人にうつすことを防ぐと同時に、自分の喉を保湿する。外出を控え、地道に自分に合った運動をし、ストレスのたまりにくい生活をする。
基本的なことですが、こんなことで風邪をひきにくくできるなら、みんなでやっていこうよ！ と思う今日この頃です。
みなさんが、風邪をひかずに無事、年を越せますように！