サマータイム問題が五月蝿い。五月蝿いのでセブ島在住半年の私が、「年がら年中暑い国」でどんなふうに仕事をしているか書いておく。
まず、一時間時計を早めるとかアホなこと言ってるから「機械の設定ガー」「コンピュータガー」となるわけです。ヒトだけ動けばいいんですよ。簡単なことです。私の生活を例に挙げてみますね。
日本(暑くない国)にいる時
・仕事の時間はなるべく「通して」つまり9時~17時のようにつなげる
・早朝はエンジンがかからないから仕事をしない、早くても8時とか9時
・仕事は早く終わることこそ嬉しいので遅くとも20時には終わらせて切り上げる
セブ(暑い国)にいる時
・外出は涼しい時間に終わらせたいから「早朝」「夕方以降」に外出予定を持ってくる
・早朝はなるべく起きて、朝6時からやっているスーパーへ買い物に行ったりする
・昼間はダラダラする、夕方から元気になる
こんなふうに生活がかなり変わります。
セブだけでなく、台湾とかタイとか暑い国でも同じように、早朝のうちにやるべきことをやったり、夕方以降に人が元気になったりします。外が暑いから日中はお昼寝をしたり涼しい場所に避難したり。移動はよほどのことがない限りしません。
こういうのが「適応した生活」というのです。
無理に時計を1時間前倒しにするって……誰得ですか。
これをすることによって、とある技術を持ったどこかの企業が丸儲けでもするんですか。アホですか。
議論に参加もしたくないけど何も言わないのも癪なので書きました。
写真はこれを書いている時に飲んだ抹茶ラテです! セブは暑いので昼間時間が空いたら涼しいところへ買い出しに行くか、涼しいところでお茶でも飲んでるのが一番です。
それじゃあ、また明日!